2022/06/30(木)おのれコロナめ

2022/06/30 19:51
勢いに乗って、一気に首位まで駆け上がってほしいところではありましたが。

7・1ソフトバンクー西武戦が中止 コロナによる中止は今季11試合目 - プロ野球 : 日刊スポーツ

チーム状態が上がってきたところでの首位ホークス戦ということで、かなり楽しみにしていたのですがこればっかりは仕方がありません。感染されたみなさんはお大事に。

しかし、中止は1試合だけで済むんですかね。2つ、3つ流すようだと、振り替えの試合を入れるのも大変になりそうですが……。

2022/06/29(水)天才の復活(vs 北海道日本ハム 第13回戦)

2022/06/29 21:33
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第13回戦】
(2022年06月29日/ベルーナドーム)

北海道日本ハム  0 0 0  0 0 1  0 0 1  2
埼玉西武     2 0 1  0 0 2  0 1 X  6

[勝] エンス 5勝4敗0S
[敗] 吉田  1勝3敗0S

[本塁打]
  8回裏 外崎   4号 ソロ (柿木)
  9回表 上川畑  2号 ソロ (宮川)
ライオンズ先発のエンスは今日も安定したピッチングでした。早々に打線の援護もあり、球数も少なかったので終盤まで投げられそうではありましたが、5回2アウトから清宮のピッチャー返しの打球を左足に受けて、この回までで降板となりました。軽傷だといいのですが……。

打つほうは森が大活躍でした。初回にレフト前への先制2点タイムリーを放つと、3回には低めの球を上手く拾って右中間を破るタイムリーツーベース。6回の第3打席では一塁線を破るスリーベースを放ち、サイクルヒットの期待もかかりましたが、8回の第4打席はストレートのフォアボールで記録達成ならず。

とはいえ、最近は川越や栗山が調子を上げてきていますし、ここで森も上り調子になってきたのは実に頼もしいです。これまでは山川でしか点が取れないようなチーム状態でしたからね。

さて、これでライオンズは5連勝。貯金を今シーズン最多の4としました。あさってからは首位ホークスとの3連戦になりますが、ホークスは試合はできるのでしょうか……。

2022/06/28(火)栗山、本拠地1000安打達成!(vs 北海道日本ハム 第12回戦)

2022/06/28 22:43
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第12回戦】
(2022年6月28日/ベルーナドーム)

北海道日本ハム  0 1 1  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武     3 0 0  0 0 0  0 2 X  5

[勝] 松本 5勝2敗0S
[S] 増田 1勝0敗21S
[敗] 上原 2勝2敗0S

[本塁打]
  8回裏 栗山  2号 2ラン (鈴木)
ライオンズは初回、森のレフト前タイムリーで先制。さらに外崎のタイムリースリーベース、栗山のタイムリーで一気に3点を上げました。

しかし、ライオンズ先発の松本がピリッとしません。2回に近藤のタイムリー、3回には松本のタイムリーであっという間に1点差に詰め寄られます。しかし、このあとは立ち直り、6回には2アウト満塁のピンチを招きましたが、最後はヌニエスをショートゴロに打ち取り、6回を2失点で乗り切りました。

ライオンズは8回裏、栗山の2ランホームランでダメ押し。これが栗山のベルーナドーム1000本目のヒットとなり、同一球場での1000本安打は史上12人目とのことです。おめでとうございます!

松本が6回で降板したあとは、水上、平良、増田とつないでゲームセット。4連勝で3月30日以来の貯金3とし、首位ホークスとのゲーム差を3に縮めました。森慎二コーチ、見ていてくれましたか? こんなに頼もしいリリーフ陣ができあがりましたよ。

2022/06/27(月)旅に出ます

2022/06/27 19:16
朝のニュースか新聞かで山川の200号を知った母からメールが来たのですが、私は日付が変わった時点で秋山のニュースを見ていて、野球のことなんか考えたくなかったので非常に辛かったですね。母としては息子の好きな野球の話題を振っているはずなのに、そんな話をしないでくれというのも変なものですしw

【西武】渡辺久信GM、広島入団の秋山翔吾に「とても残念。カープで頑張ってほしい」 - プロ野球 : 日刊スポーツ

ライオンズだけ2年契約の提示だったという話もあるので、残念ながら妥当なところではあるのでしょう。移籍後も捨てずに残しておいた55のユニフォームも捨てることになりそうです。もっとも、秋山に関してはルールに則って本人の権利を行使しただけなので、かつての3や11のように雑巾代わりにはせず、ただゴミ箱に放り込むだけにしておきます。

リップサービスもあるにせよ、株主総会で全力という言葉があったのに条件面で(それほど高いとも思えないハードルを超えられずに)負けたということは、秋山に対する評価が低いというより、秋山にすらその条件しか出せなかった、と考えたほうがいいのかもしれません。今後のFA選手の残留交渉は大丈夫ですかね。親会社の状況がかなり苦しいのはわかりますが……。

おのれコロナめ。

2022/06/26(日)山川通算200号!(vs 東北楽天 第11回戦)

2022/06/26 19:33
【東北楽天 vs 埼玉西武 第11回戦】
(2022年06月26日/楽天生命パーク宮城)

埼玉西武  0 0 0  1 0 1  0 0 0  2
東北楽天  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 與座 5勝2敗0S
[S] 森脇 1勝0敗1S
[敗] 早川 4勝5敗0S

[本塁打]
  4回表 山川 23号 ソロ (早川)
  6回表 山川 24号 ソロ (早川)
ライオンズは4回、山川のホームランで1点を先制します。このホームランが日本人最速となるプロ通算200号ホームランとなりました。おめでとうございます!

山川は6回にもホームランを放って2-0とリードを広げます。7回には1アウトから川越のスリーベースでチャンスを作りましたが、源田の初球にスクイズを仕掛け、空振りで三塁ランナータッチアウト。源田もそのあとセカンドゴロに倒れてチャンスが潰えました。狙い自体は悪くないと思うのですが、源田クラスであればせめてバットに当ててもらいたかったところです。

ライオンズ先発の與座は、安定したピッチングで6回までゼロを積み重ねました。7回、島内、銀次の連打でノーアウト一二塁のピンチを招きます。辰巳の送りバントを與座がいいフィールディングで三塁で刺し、続く岡島の二遊間の当たりを外崎がダイビングで抑えて2アウト一三塁。鈴木大のデッドボールで満塁となりましたが、田中貴をファーストライナーに抑え、どうにかこの回もゼロに抑えました。連投していなければこの回頭から、もしくはピンチになった時点で水上だったでしょうし、與座はよくしのいでくれたと思います。

勝ちパターンが連投中なこともあり、8回は本田、9回は森脇とつないでゲームセット。2位イーグルスに3連勝で、ゲーム差を2.5まで縮めました。