2023/08/08(火)球審がゲームをつくるな(vs 北海道日本ハム 第15回戦)
2023/08/08 22:13
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第15回戦】 (2023年08月08日/エスコンフィールドHOKKAIDO) 埼玉西武 3 0 1 1 1 0 0 0 0 6 北海道日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 1 1 3 [勝] 高橋 9勝6敗0S [敗] 加藤貴 5勝8敗0S [本塁打] 3回表 マキノン 12号 ソロ (加藤貴) 8回裏 奈良間 2号 ソロ (高橋) 9回裏 清宮 8号 ソロ (増田)ライオンズは初回に5安打を集中し、マキノン、中村、佐藤龍のタイムリーで3点を先制します。佐藤龍のタイムリーツーベースのときに一塁ランナーの中村もホームを突き、いったんはセーフの判定でしたが、リクエストで覆ってチェンジとなりました。
ライオンズ先発の高橋は初回、マルティネスの犠牲フライで1点を返されますが、2回以降は白井の可変式ゾーンにも負けずにゼロを積み重ねます。
一方の加藤貴は可変式ゾーンにやられてしまった印象で、3回にはマキノンのホームラン、4回にはワイルドピッチ、5回には外崎の犠牲フライで1点ずつを失い、今期ワーストの6失点。ちょっと気の毒な感じもしましたね……。
高橋は8回に奈良間に一発を浴びますが、8回2失点とエースのピッチングで9勝目。チームの連敗も2でストップし、ビジター6連戦の初戦を取りました。
2023/08/07(月)移動日
2023/08/07 20:24
【西武】高橋光成9勝目を目指し先発 継続中の連続イニング無失点は「意識せず」8日日本ハム戦 - プロ野球 : 日刊スポーツ
このところの安定感は素晴らしいの一言ですが、それがどこまで継続できるか。最近はリリーフ陣に負荷がかかっているので、1イニングでも長く投げてもらいたいと思います。
【NPB】ファーム新球団 9月末には「内定」を出す方向で審査を進める チーム編成を考慮 - プロ野球 : 日刊スポーツ
新球団に関しては粛々と進めていただきたいのですが。
また、オーナー会議の指示に従い、ピッチクロックの検討を開始したことが報告された。やっぱり日本でも導入の方向で進みそうですね。
【NPB】ファーム新球団 9月末には「内定」を出す方向で審査を進める チーム編成を考慮 - プロ野球 : 日刊スポーツ
2023/08/06(日)完封負け(vs オリックス 第16回戦)
2023/08/06 21:48
【埼玉西武 vs オリックス 第16回戦】 (2023年08月06日/ベルーナドーム) オリックス 0 1 0 3 1 3 1 0 0 9 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 東 2勝0敗0S [敗] 宮川 1勝2敗0S [本塁打] 4回表 中川圭 8号 ソロ (宮川) 4回表 セデーニョ 8号 2ラン (宮川) 6回表 中川圭 9号 2ラン (青山)ライオンズ先発の宮川は立ち上がりはそれほど悪くありませんでしたが、4回に敗って目に見えてコントロールが悪くなり始めました。この回2本のホームランを浴びるなど3失点で降板となりました。
何度か先発のチャンスをもらっていますが、ブルペンデー的なことをするのであればともかく、普通の先発として任せるにはちょっと心許ないスタミナです。ブルペンデーの先発なら本田のほうが結果を出してますしねぇ……。二軍で結果を出しているのは間違いないのですが。
打線は毎回のように塁を賑わせながらも……というか、三者凡退のイニングは一度もなかったのですが、4つの併殺打が響いて完封負け。まぁ、ピッチャーがさっぱりでしたし、ある意味では投打が噛み合ってダメージのあまり残らない負けと言えなくもありません。
2023/08/05(土)連勝ストップ(vs オリックス 第16回戦)
2023/08/05 22:55
【埼玉西武 vs オリックス 第16回戦】 (2023年08月05日/ベルーナドーム) オリックス 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 [勝] 山下 9勝3敗0S [S] 平野佳 3勝1敗17S [敗] 今井 6勝3敗0S [本塁打] 5回表 頓宮 13号 ソロ (今井)ライオンズ先発の今井はいい内容だったと思いますが、失投が失点に結びついてしまいました。もちろん失投しないに越したことはないのですが、8回2失点は責められません。よく投げてくれました。
打線は5回にペイトンのタイムリーツーベースで同点に追いつき、さらに源田のライト前ヒットでペイトンがホームを突きますが、広岡の返球に阻まれてホームタッチアウト。
タイミング的には普通にアウトになりそうなところで、ライトとキャッチャーのどちらかがミスをすれば……という期待もあったのでしょうが、流れるようなバックホームでどこにもミスが発生しませんでした。2アウトで次のバッターが呉であることも突入の判断に傾いたかもしれません。4番マキノンのいい形を崩したくなかったのかもしれませんが、中村を4番に入れてマキノンを3番に上げていれば、あるいは3番に中村を入れていれば、ホーム突入の判断はどうなったのか。
勝ち越された直後の7回に、デッドボールの岸が盗塁失敗したあとに古賀が内野安打で出塁するというチグハグな攻撃もあり、結局あと1点が届かず。連勝は3でストップしました。
2023/08/04(金)岸サヨナラ弾(vs オリックス 第15回戦)
2023/08/04 22:46
【埼玉西武 vs オリックス 第15回戦】 (2023年08月04日/ベルーナドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 1 1x 3 [勝] 増田 4勝1敗18S [敗] 阿部 1勝3敗1S [本塁打] 8回裏 中村 10号 ソロ (宇田川) 9回裏 岸 3号 ソロ (阿部)ライオンズ先発の平良は、初回から少し制球に苦しみましたが、中盤以降は落ち着いてくれました。7回をゼロに抑えて、勝ち投手の権利を持って降板します。
しかし、2番手の平井がピリッとしません。先頭の若月に(ペイトンのまずい守備もあって)スリーベースを許すと、続く茶野のタイムリーで同点に追いつかれます。さらに2アウトから頓宮のタイムリーで逆転を許しました。
このまま試合の流れを持って行かれかねないところでしたが、今日の打線は一味違いました。8回裏、2アウトから、今日一軍復帰となった中村のホームランで同点に追いつきます。いつまでもベテランに頼っていてはいけないのですが、それでもこの人が打線にいるだけで迫力が変わってきます。
9回表は増田が3人で抑えると、その裏、1アウトから岸がセンターバックスクリーン左に運んでサヨナラ勝ち。ライオンズフェスティバルズが始まってから3連勝です。もうずっとライオンズブルーで試合やろうぜ。