2023/11/20(月)WBC

2023/11/20 23:59
作業が溜まっていたのでちょっと無理して働きましたが、めちゃくちゃ頭が痛かった……。木曜日が祝日じゃなければ今日休めたのにw

WBCにシーズン中の開催案浮上と米記者「できればオールスター期間中の1週間で開催」 - MLB : 日刊スポーツ

シーズンでけっこう苦しんだ選手も多かったので、そうできるのであればそのほうがいいのですが、一週間で終わらせるのなら規模はだいぶ小さくなってしまうような。

ほかのスポーツだけでなくほかの娯楽ともパイの奪い合いですから、国際試合には各国の所属チームが全面的に協力できるような体制にするのが望ましいのは確かです。いい形を模索してもらえればと思います。

2023/11/19(日)優勝!(アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 決勝戦)

2023/11/19 23:50
【韓国 vs 日本 アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 決勝戦】
(2023年11月19日/東京ドーム)

韓国  0 0 2  0 0 0  0 0 0   1  3
日本  0 0 0  0 1 1  0 0 0  2x  4

[勝] 吉村  1勝0敗0S
[敗] 鄭海英 1勝1敗0S

[本塁打]
  5回裏 牧  1号 ソロ (郭彬)
先発の今井はいつもよりやや球が走っていない印象でしたが、めちゃくちゃ悪いという感じでもありませんでした。とはいえ、ライオンズファン以外の方、特にセ・リーグのファンの方はかなりハラハラして見ていたようで、ちょっと面白かったです。

今井は3回、フォアボールのあとに牧のエラーでピンチを広げ、盧施煥のタイムリーツーベースで2点を失います。結局、4回2失点で降板となりました。今大会は特に球数制限がないので、続投でも良さそうな気はしましたが、国際大会ではそういうわけにも行かないのでしょう。普段だったらここから肩が温まってくる感じなのですがw

さて、日本は5回に牧の贖罪弾で1点を返すと、6回には佐藤輝の犠牲フライで同点に追いつきます。その後は両チームリリーフ陣が踏ん張り、試合はタイブレークの延長戦に突入しました。

10回表、先頭の金倒永がファウル、見送りでバントできずに2ストライクとなり、ヒッティングに切り替えた3球目が6-4-3のダブルプレイ。ここで攻撃を切れれば裏の攻撃がかなり有利になるところでしたが、尹橦熙のタイムリーで1点を失います。

その裏、日本は先頭の森下に代えて代打古賀。誰がどう見てもピンチバンターというプレッシャーのかかる場面でしたが、初球できっちり決めて1アウト二三塁とランナーを進めます。よく決めてくれました。

牧が申告敬遠で歩かされて満塁とすると、続く坂倉は初球をとらえてセンターへの大飛球を放ちます。打った瞬間頭を越えたと思いましたし、近藤アナに至っては "It is..." まで言っていましたが、前進守備の崔知訓が背走してよく追いつきました。それでも犠牲フライで同点です。

今日3安打の万波も当然のように歩かされ、再び満塁とすると、門脇が2球目をとらえて、三遊間を破るタイムリーでサヨナラ勝ち! 2大会連続の優勝を決めました。おめでとうございます!

今年はWBCの制覇から始まり、最後もいい形で締めくくることができました。最高の一年でしたね(その間のペナントレースから目をそらしながら)

2023/11/18(土)無傷の3連勝(アジアプロ野球チャンピオンシップ2023)

2023/11/18 23:24
【オーストラリア vs 日本 アジアプロ野球チャンピオンシップ2023】
(2023年11月18日/東京ドーム)

日本       1 0 2  1 0 1  3 2  10
オーストラリア  0 0 0  0 0 0  0 0   0

[勝] 早川   1勝0敗0S
[敗] ブシェル 0勝1敗0S
ほぼ完璧な試合運びでコールド勝ち。序盤はそこまで大差がつく感じではありませんでしたが、終盤のエラーがことごとく点に結びつきました。オーストラリア4番手のクーパーバサラキズは、6失点ですが自責点0ですしね……。

さて、明日の決勝は今井が先発です。適度にストライクが入ればそうそう打たれるとは思えないので、しっかり投げてください。

2023/11/17(金)決勝進出決定(アジアプロ野球チャンピオンシップ2023)

2023/11/17 23:34
【日本 vs 韓国 アジアプロ野球チャンピオンシップ2023】
(2023年11月17日/東京ドーム)

韓国  0 0 0  0 0 0  0 0 1  1
日本  0 0 1  1 0 0  0 0 x  2

[勝] 隅田  1勝0敗0S
[S] 田口  0勝0敗1S
[敗] 李義理 0勝1敗0S

[本塁打]
  4回裏 万波   1号 ソロ (李義理)
  9回表 金揮執  1号 ソロ (田口)
今日は先発隅田のピッチングに尽きるでしょう。7回を投げて3安打無失点。初めて対戦する相手で難しいところもあったと思いますが、堂々たるピッチングでした。

打線は初回、盗塁死があったせいで3安打1四球がありながら無得点に終わりましたが、3回にゲッツーの間に先制すると、4回に万波のバックスクリーンへのホームランで追加点を上げました。アマプラでは久しぶりにゴーンヌが聞けて嬉しかったですw

日本は隅田のあと、横山が8回を抑え、9回は田口が飛翔したもののなんとか1点差逃げ切り。決勝進出を決めました。

2023/11/16(木)白星発進(アジアプロ野球チャンピオンシップ2023)

2023/11/16 23:33
【台湾 vs 日本 アジアプロ野球チャンピオンシップ2023】
(2023年11月16日/東京ドーム)

日本  0 0 0  0 0 0  1 0 3  4
台湾  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 根本   1勝0敗0S
[敗] 古林叡煬 0勝1敗0S

[本塁打]
  7回表 森下  1号 ソロ (古林叡煬)
日本は序盤、台湾先発の古林叡煬の前にほぼ完璧に抑えられました。6回1アウトからの門脇のツーベースがチーム初めての出塁。つけいる隙もなさそうな感じでしたが、7回表、森下のホームランで1点を先制します。直前の盗塁失敗がなければツーランになっていたのですが、あまり贅沢をいうのはやめておきましょう。

日本は先発赤星のあと、及川、根本、桐敷、田口とつないで台湾打線を完封。打線も9回に4番手の曽峻岳を攻略して駄目を押しました。

明日の韓国戦の先発は隅田ということで、普段のしろにゃんこ打線に比べれば格段に援護はあると思うので、力を出し切ったピッチングを期待しています。