2024/05/07(火)3連敗(vs 千葉ロッテ 第6回戦)

2024/05/07 22:14
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第6回戦】
(2024年05月07日/ZOZOマリンスタジアム)

埼玉西武   0 0 0  0 0 1  0 0 0  1
千葉ロッテ  0 0 0  0 2 4  0 0 x  6

[勝] ダイクストラ 1勝0敗0S
[敗] ボー     1勝2敗0S

[本塁打]
  6回表 中村剛  5号 ソロ (国吉)
じゃがさんトップのあとの箱ラスは厳しいと言えば厳しいのですが、堀さんのおかげで風林火山も3着だったので大怪我にならなかったのが大きかった。

……野球はどうでもいいです。調子が良かったのはたった3日間でしたね。

2024/05/06(月)不甲斐ない(vs 千葉ロッテ 第5回戦)

2024/05/06 20:22
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第5回戦】
(2024年05月06日/ZOZOマリンスタジアム)

埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 0 1  1
千葉ロッテ  2 2 0  0 0 0  0 4 x  8

[勝] 種市 2勝3敗0S
[敗] 高橋 0勝3敗0S

[本塁打]
  1回裏 ソト   3号 2ラン (高橋)
  8回裏 岡    1号 3ラン (中村祐)
  9回表 中村剛  4号 ソロ  (菊地)
マリンはベルーナドームとは別の意味で野球をやる環境ではないですね……。

ライオンズ先発の高橋は強風の影響もあったのかもしれませんが、ちょっとピリッとしないピッチングでした。初回のホームランは風がなければ単なるライトフライだったので気の毒な面もありましたが、そのあとのソトのふたつの外野フライは逆に風がなければホームランだったわけで、ことごとく完璧に打たれていましたね。

今年の高橋はまだ勝てていませんが、そもそも一度もらしいピッチングができていないので、どうにか持ち直してほしいものです。

打線は何度かチャンスを作ったものの、あと一本が出ずに無得点が続き、9回に中村のホームランで1点を返すのが精一杯でした。これでマリーンズ戦は開幕から5連敗。そろそろ止めたいですね……。

2024/05/05(日)意味がわからない(vs 福岡ソフトバンク 第9回戦)

2024/05/05 19:54
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第9回戦】
(2024年05月04日/ベルーナドーム)

福岡ソフトバンク  1 0 0  1 0 0  2 0 0  4
埼玉西武      0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 東浜 2勝0敗0S
[敗] 隅田 2勝2敗0S

[本塁打]
  4回表 柳田  4号 ソロ (隅田)
ホークスの東浜は確かにいいピッチングではありましたが、つけいる隙が全くなかったかというとそうでもなかったわけで。チャンスでもう一本が出なかった打線の不甲斐なさが目立ってしまいました。

4回裏、2アウト満塁で長谷川は初球を打ってサードゴロに倒れましたが、本当にあれが狙っていた球だったのでしょうか。初球攻撃は結果論で語られることが多く、あれがヒットになっていれば絶賛することになるので、なかなか評価が難しいところではありますが、東浜が制球に苦しんでいたタイミングだったのでもう少し甘い球を待っても良かったのではないかと思います。

長谷川のバッティングは「微妙」でしたが、明確にミスだったのは5回の攻撃です。1アウト一塁からのショートゴロで、入れ替わりで一塁に残った若林がアギラーの初球で二盗成功。ここまでは良かったのですが、4球目で三盗を試みて盗塁失敗で3アウトチェンジ。特に外野が前に来ていたわけでもない(むしろ深めに守っていた)2アウトで、無理に三塁を狙う必要がまったく理解できませんでした。

2024/05/04(土)外崎のサヨナラ打で3連勝(vs 福岡ソフトバンク 第8回戦)

2024/05/04 20:02
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第8回戦】
(2024年05月03日/ベルーナドーム)

福岡ソフトバンク  1 0 0  1 0 0  1 1 0  0   4
埼玉西武      0 3 0  0 0 0  1 0 0  1x  5

[勝] 水上 1勝0敗0S
[敗] 津森 4勝1敗0S
ライオンズ先発の今井は、いい球と悪い球がはっきりしていた印象です。スライダーは相変わらずキレッキレだったのですが、ストレートの制球に少し苦しみました。それでも7回3失点にまとめるあたりはさすがですし、去年までだったら4四球くらいでは「制球に苦しんだ」とは思わなかったんだよなぁw

ライオンズは2回に長谷川と金子のタイムリーで3点を上げて逆転し、同点に追いつかれた直後の7回に源田のタイムリースリーベースで勝ち越し。しかし、8回表、1アウト一二塁から、周東のショートゴロで源田からの送球を二塁で受けた外崎が、一塁への転送が悪送球になって同点に追いつかれます。そのあとの川瀬をきっちり抑えただけに、もったいない1点になってしまいました。

8回9回のライオンズは三者凡退に終わって試合は延長戦へ。また延長戦か……。

10回表は水上が先頭の川村を歩かせながらもゼロで抑えると、その裏、金子のフォアボール、源田のヒット、若林の申告敬遠でノーアウト満塁のチャンスを迎えます。続くアギラーは2球で追い込まれたあとサードゴロゲッツーに倒れますが、続く佐藤龍も申告敬遠で再び満塁とすると、外崎のセンター前ヒットでサヨナラ勝ち。エラーの汚名を返上するとともに、チームの延長戦での連敗を15でストップさせました。

これでライオンズは今シーズン初めての3連勝。最下位は変わりませんし、首位とはだいぶはなされていますが、3位のバファローズやゲーム差なしの4位マリーンズ、イーグルスまで2.5ゲーム差まで詰めています。ひとつずつ借金を返していきましょう。

2024/05/03(金)ようやくホークス戦初勝利(vs 福岡ソフトバンク 第7回戦)

2024/05/03 21:44
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第7回戦】
(2024年05月02日/ベルーナドーム)

福岡ソフトバンク  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武      0 0 0  0 0 1  0 0 x  1

[勝] 武内    2勝0敗0S
[S] アブレイユ 1勝2敗7S
[敗] 大津    3勝1敗0S
ライオンズ武内、ホークス大津の息詰まる投手戦でした。ライオンズはセカンド佐藤龍、サード渡部という布陣でしたが、二人とも無難に守備をこなしていたと思います。試合前はファイアーフォーメーションとか言ってごめんなさい。

ライオンズは2回に若林の浅いセンターフライで二塁ランナー佐藤龍がホーム付近まで行っていて戻れなかったり、5回に佐藤龍のレフトへのヒットでアギラーが三塁を狙ってタッチアウトになったりと、痛い走塁死が続きました。とはいえ、アギラーのほうはツーベースになるような当たりでしたし、近藤の捕球から返球までの一連のプレイに無駄がなかっただけなので、さすがに走塁コーチやアギラーを叩くのは違うと思います。

そんなこんなで中盤までお互いにゼロが続きましたが、6回裏、先頭の炭谷がヒットで出塁すると、長谷川が送ったあと、金子、源田の連続フォアボールで満塁のチャンスを迎えます。ここで迎えるのは満塁の鬼、中村です。

中村は初球、2球目をファウルしてあっさり追い込まれますが、2球ボール、2球ファウルのあとの7球目を引っかけてサードゴロ。サードのリチャードはベースを踏んで一塁に転送しましたが間に合わずに三塁ランナーがホームインします。5-5-3はもちろん、5-4-3にしても5-2-3にしてもゲッツーは難しいタイミングで、ホームで一つアウトを取っておくべきだったように見えますが、いずれにせよ、これでライオンズが1点を先制しました。

武内は援護をもらったあとも変わらぬピッチングで、8回を4安打8奪三振の無失点に抑えました。チェンジアップが空振りを取る球としても、タイミングを外す球としても有効に使えていましたし、だからこそストレートも活きました。すごいルーキーです。

9回はアブレイユが三者凡退に抑えて逃げ切り。久しぶりの連勝となりました。アブレイユは前回の対戦でやられた柳田を三振に切ってとってやり返しました。アブレイユが吠えたときにFワードを口にしているように見えるとホークスファンが吹き上がっていますが、ドミニカ共和国の公用語はスペイン語だったと思うのですが……。