2024/07/13(土)7連敗(vs 東北楽天 第14回戦)

2024/07/13 19:42
【埼玉西武 vs 東北楽天 第14回戦】
(2024年07月13日/楽天モバイルパーク宮城)

埼玉西武  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
東北楽天  2 0 2  0 0 0  0 1 X  5

[勝] 岸  3勝7敗0S
[敗] 今井 4勝6敗0S
今日の今井は球速はそれなりに出ていましたが、とにかく甘かった。これではいくら今井に苦手意識を持っている(であろう)イーグルス打線でも見逃してくれません。5回6安打4失点で降板となりました。らしくない投球ではありましたが、今年は今井と武内と隅田にはちょっのことでは文句を言わないことにしているので、こんな日もあるよね、くらいの感想にしておきます。

打線は岸の前にわずか3安打に抑え込まれて完封負け。相手がムカつくとか、そういうことは抜きにしても、今年の岸に完璧に抑えられてしまうのはかなり重傷なのでは……って、この打線は重傷でしたね。失礼しました。

これでライオンズは7連敗となり、24勝55敗の借金31。明日負けるとちょうど勝率3割になります。3割よわい!

2024/07/12(金)借金30(vs 東北楽天 第13回戦)

2024/07/12 21:19
【埼玉西武 vs 東北楽天 第13回戦】
(2024年07月12日/楽天モバイルパーク宮城)

埼玉西武  0 0 0  0 0 0  2 0 0  2
東北楽天  0 0 0  0 0 2  1 0 X  3

[勝] 早川 6勝3敗0S
[S] 則本 1勝0敗19S
[敗] 武内 5勝1敗0S

[本塁打]
  7回裏 浅村  7号 ソロ (武内)
武内は5回までイーグルス打線を1安打に抑えていましたが、6回にバントヒットと内野安打、送りバントで1アウト二三塁のピンチを招くと、小郷のタイムリーと中島のセカンドゴロの間に2点を先制されます。

打線は直後の7回、岸フォアボール、山村ツーベースでチャンスを作ると、野村大のセンター前タイムリーで同点に追いつきます。さらに早川のワイルドピッチなどもあってチャンスは広がりましたが、あと一本が出ずに同点止まりでした。炭谷の痛烈なショートライナーを前進守備の位置でダイビングキャッチした村林を褒めるしかありません。

武内は7回も続投しますが、先頭の浅村に一発を浴びて勝ち越しを許します。結局この回までで降板しますが、7回3失点は(普段より悪いとはいえ)先発として十分なピッチングでしょう。

ライオンズは9回、1アウトから山村がヒットで出塁しますが、最後は三振ゲッツーでゲームセット。6連敗でついに借金30となりました。

2024/07/11(木)少し涼しい

2024/07/11 18:38
週前半に比べれば過ごしやすい天気でした。

【西武】デストラーデ氏がスペシャルアドバイザー就任「大好きなライオンズの力に」 - プロ野球 : 日刊スポーツ

サポートというのがどの程度の範囲に及んで、外国人選手のプレイにどれだけ影響があるかは分かりませんが、デストラーデと関係を継続できていることは喜ばしいと思います。

もっとも、サポート以前にちゃんと活躍できる選手を獲得するほうが先のような気がしますが……。

西武が中村剛也を抹消 オールスター選出も6月以降ノーアーチ:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

ほとんど打てていない状況ですし、仕方がないでしょう。というか、もっと早く落としておくべきだったと思います。オールスター休みもありますし、じっくりと……って、オールスターに出なければいけないんでした。

2024/07/10(水)好投の青山を見殺し(vs 北海道日本ハム 第10回戦)

2024/07/10 22:00
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第11回戦】
(2024年07月10日/ベルーナドーム)

北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  1 3 2  6
埼玉西武     1 0 0  0 0 0  0 0 0  1

[勝] 金村 3勝4敗0S
[敗] 本田 0勝4敗0S

[本塁打]
  8回表 マルティネス  9号 3ラン (本田)
ライオンズが青山、ファイターズが金村という時点でだいぶ厳しいなという印象だったのですが、青山が6回1/3を1失点と好投してくれました。お見事でした。

打線は初回に源田のツーベースのあと、西川のタイムリーであっさり先制しますが、そのあとが続きません。何度もチャンスを作りながらも、あと一本が出ずにゼロが続きます。

青山がしっかりとゲームを作ってくれましたが、リリーフ陣がそのゲームを壊してしまいました。8回に本田が3点、9回に田村が2点を失い勝負あり。途中まではいいゲームだったのに、終わってみれば完敗でした。

打てない上にリリーフまで崩壊したら、このチームはどうやって勝てばいいんですかね……。

2024/07/09(火)足は武器(vs 北海道日本ハム 第10回戦)

2024/07/09 22:22
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第10回戦】
(2024年07月09日/ベルーナドーム)

北海道日本ハム  0 0 0  1 0 0  0 0 0  3  4
埼玉西武     0 0 0  0 0 1  0 0 0  0  1

[勝] 杉浦  2勝0敗2S
[S] 田中正 2勝2敗12S
[敗] 松本  1勝4敗0S

[本塁打]
  10回表 清宮  1号 2ラン (松本)
ライオンズ先発の渡辺は、4回までは塁を走者で賑わせる苦しいピッチングでしたが、4回の内野ゴロの間の1点に抑えると、5回以降は完全に立ち直って以降はノーヒットピッチング。8回1失点でマウンドを降りました。

しかし、打線がその渡辺を援護できません。6回に西川のタイムリーで同点に追いつきますが、続く外崎がゲッツーで勝ち越しならず。ラッキーセブンの攻撃も、1アウト一三塁とチャンスを作って山崎を引きずり下ろしましたが、池田の好リリーフで無得点に終わりました。

試合はそのまま延長に突入し、10回表、田宮デッドボール、石井送りバント、水谷レフト前ヒットで1アウト一三塁のピンチを招くと、続く万波の当たりはショートへの強いゴロ。6-4-3のゲッツーかと思われましたが、スタートを切っていた一塁ランナーの五十幡が二塁セーフになりました。この間に三塁ランナーが還ってファイターズが勝ち越しです。源田も外崎も無駄な動きはなかったので、これは五十幡の走塁を褒めるしかありません。

1点で止めておけば展開も変わったのでしょうが、続く清宮に今シーズン1号ホームランをバックスクリーンに運ばれ勝負あり。これで4連敗です。

ところで、5回に野村大が右中間を破る当たりを放ちながら、一塁を空過してアウト(記録はピッチャーゴロ)になっています。ライオンズに染まらないでくださいね……。