2024/08/26(月)打てない(vs 東北楽天 第23回戦)

2024/08/26 20:01
【埼玉西武 vs 東北楽天 第23回戦】
(2024年08月25日/ベルーナドーム)

東北楽天  0 0 0  1 1 0  0 0 0  2
埼玉西武  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 古謝 5勝5敗0S
[S] 則本 3勝2敗26S
[敗] 武内 7勝5敗0S

[本塁打]
  4回表 阿部  8号 ソロ (武内)
昨日の試合。

ここ2試合ピリッとしなかった武内ですが、昨日はしっかり投げてくれました。絶好調とは言いがたい内容ではありましたが、粘りのピッチングで7回2失点。シーズン終盤に入ったルーキーなのですが、これでも100点をあげていいピッチングだと思います。

そのルーキーの頑張りに打線が応えられません。古謝の前に5回まで1安打に抑えられ、リリーフ陣も打ちあぐねて2安打完封負け。武内の新人王の最大のライバルは打線ですね……。

数少ない嬉しいニュースとしては、甲斐野がようやく一軍に戻ってきました。一人ランナーを出しましたが、1イニングをゼロに抑えました。球速もMAX159キロ出ていましたし、体の状態は問題なさそうです。ボロボロだったリリーフ陣もようやく形が整ってきました。

さて、明日からはマリーンズ3連戦。さすがにそろそろ勝ってくださいよ……。

2024/08/25(日)ベルーナドームに行ってきました(vs 東北楽天 第22回戦)

2024/08/25 16:54
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【埼玉西武 vs 東北楽天 第22回戦】
(2024年08月24日/ベルーナドーム)

東北楽天  0 0 0  0 0 2  0 0 0  2
埼玉西武  0 0 0  0 0 0  3 0 X  3

[勝] 今井    6勝8敗0S
[S] アブレイユ 1勝5敗21S
[敗] 岸     3勝9敗0S

[本塁打]
  7回裏 佐藤龍  3号 ソロ (岸)
幻日のヨハネコラボデーということで、ベルーナドームに行ってきました。

ライオンズ先発の今井は(いつも以上に)制球に苦しみ、フォアボールで塁を賑わせましたが、球威そのものはあったようで、5回まで1安打無失点に抑えます。

しかし6回、中島、辰己の連続ツーベースで1点を失うと、内野ゴロの間にもう1点を奪われ2点のリードを許します。しかし、その後のピンチはしのいで、7回もゼロに抑えてトータルでは7回4安打2失点と、先発の役目は果たしてくれました。

打線は岸の前に6回まで1安打に抑えられていましたが、7回、先頭の佐藤龍のホームランで風向きが変わりました。1アウト後、外崎のヒットとガルシアのフォアボールで一二塁のチャンスを作ります。代打栗山はセンターフライに倒れましたが、続く古賀が粘った末の8球目をセンター前にはじき返して同点。岸を引きずり下ろしました。

なおも続くチャンスに、代わった藤平から西川がライト前ヒットを放って勝ち越し。ゲームをひっくり返しました。さらに岸もフォアボールを選んで満塁としますが、源田が三振に倒れて駄目押しはならず。ここでもう一本出ていれば試合を決められていたのですが……。

8回表は平良が三者凡退で抑えると、その裏、先頭の佐藤龍へのデッドボールで両軍ベンチから選手が飛び出してくる乱闘寸前の雰囲気になりました。ただ、暴力を肯定するつもりはありませんが、前日もデッドボールを受けている選手がホームランの次の打席でぶつけられたのであれば、戦闘ポーズを取ることは間違っていないと思います。

結局この回は得点にはつながりませんでしたが、9回表をアブレイユが三者凡退に抑えて1点差逃げ切り。特に1アウトからの小郷の大飛球をファインプレイでもぎ取った、途中からレフトに入った奥村の守備が大きかった。あとで映像を見るとここしかないというタイミングでのジャンプでしたし、2アウトランナーなしと1アウト二塁(もしかしたら三塁かも)ではアブレイユにかかるプレッシャーが段違いです。まさに勝利をもぎ取るプレイだったと思います。

試合終了後は高槻さんと斉藤さんのトークショーでした。内容そのものは堪能させてもらいましたが、イベント実施に当たっての運営にはかなりの不満が残りました。

試合終了後にバックスクリーン裏で列形成(ただし混雑時には早まる可能性有り)ということで、ゲームセットを見届けた私はかなり出遅れ、ヒーローインタビューまで見ていた人はそれ以上に出遅れることになりました。熱心に野球を観た人が、あまり野球に興味がない人(婉曲表現)よりも後ろで見なければいけないというのは間違っていると思いますし、試合そのものをないがしろにする行為です。このあたりは来場者アンケートに長文お気持ちコメントを書こうと思います。

2024/08/24(土)逆転勝ち

2024/08/24 23:12
ベルーナドームへ行ってきました。

前半戦はストレスのたまる展開でしたが、ラッキーセブンで一気に逆転して、トータルで見ればいいゲームだったと言っていいでしょう。

前半戦は飲まずにはいられない展開で、逆転以降は酒が美味しくて止まらない感じだったのでだいぶ飲みすぎました。詳しくは明日書こうと思います。一人で行くと感情を共有する人がいないから酒に走っちゃうんだよなぁw

2024/08/23(金)連勝ストップ(vs 東北楽天 第21回戦】)

2024/08/23 21:39
【埼玉西武 vs 東北楽天 第21回戦】
(2024年08月23日/ベルーナドーム)

東北楽天  1 0 0  1 0 0  0 0 0  2
埼玉西武  0 0 0  0 0 0  0 1 0  1

[勝] 藤井 8勝3敗0S
[S] 則本 3勝2敗25S
[敗] 松本 1勝7敗0S

[本塁打]
  1回表 辰己 5号 ソロ (松本)
ライオンズの先発は久しぶりの先発となった松本。初回に簡単に2アウトを取ったあとにホームランであっさりホームランで先制を許すあたりはいただけませんでしたが、3回を投げて1失点という内容で後続にあとを託しました。松本なんだから別にブルペンデーにすることはないだろうと思ったのですが、青山が抹消された影響での急遽先発ということで、あまり調整の猶予がなかったようです。それなら仕方がないですね。

2番手の水上は4回先頭の鈴木大にツーベースを許し、小郷のタイムリーで追加点を奪われますが、3番手本田、4番手田村が2イニングずつをしっかり抑えてくれてゲームを立て直しました。

しかし、打線がその踏ん張りに応えられません。4回から7回まではパーフェクトに抑えられ、8回も2アウト満塁のチャンスを作りましたが山村の押し出しフォアボールの1点止まり。9回は則本に抑えられ、連勝は3でストップしました。

明日はベルーナドームへ始球し……試合を見にいきます。チーム状態が劇的に良くなったわけではないにしろ、一時期の絶望的な感じはなくなったので、交流戦を見に行ったときのようにむなしい気分になることはないでしょう。いい試合を期待しています。

2024/08/22(木)源田のサヨナラ打でスイープ(vs オリックス 第21回戦)

2024/08/22 22:39
【埼玉西武 vs オリックス 第21回戦】
(2024年08月22日/ベルーナドーム)

オリックス  0 0 0  0 0 0  1 0 0  0 0  0  1
埼玉西武   0 0 0  0 1 0  0 0 0  0 0 1x  2

[勝] 本田 1勝4敗0S
[敗] 川瀬 0勝1敗0S

[本塁打]
  5回裏 ガルシア  1号 ソロ (高島)
4回まで高島の前に1フォアボールだけのノーヒットに抑えられていたライオンズ打線ですが、5回、ガルシアの来日初ホームランで1点を先制します。しかし高島はこれでは崩れず、そのあとはまったくヒットが出ませんでした。

ライオンズ先発の渡辺は6回まで3安打無失点と好投を続けていましたが、7回に急に荒れ出して1アウト二三塁のピンチを招いて降板。マメが潰れたとのことらしいので、仕方がないところですかね。でも、それまでは本当によく投げてくれました。

2番手の佐藤隼は、来田にフォアボールを与えて満塁としたあと、渡部にタイムリーを許して同点に追いつかれてしまいます。しかし、そのあとのピンチは大里、西野を抑えて同点止まりでしのぎました。7回以降は両チームのリリーフ陣が踏ん張って延長戦に突入します。

延長10回裏、先頭の外崎がヒットで出塁し、岸が送って1アウト二塁とチャンスをつくります。そのあと蛭間のフォアボールと山野辺のヒットで2アウト満塁まで行きましたが源田がショートゴロに倒れてサヨナラならず。

延長に入ってからのライオンズのリリーフ陣は完璧でした。5番手の上田は2イニングを完璧に抑え、本田も12回を三者凡退に抑えます。これでライオンズの負けはなくなりました。

12回裏、先頭の岸がヒットで出塁すると、蛭間が2回送りバントを失敗したあとにスリーバントを敢行して成功。さらに代打奥村がフォアボールを選んで一二塁とします。ちなみにこれでライオンズは野手を全員使い切りました。

山野辺はサードゴロに倒れて2アウトとなりますが、続く源田が2-2からの7球目の高めのボール気味の球を引っ張ってライト前にはじき返してサヨナラ勝ちとなりました。源田はこれがプロ初のサヨナラ打だそうです。確かに今までのサヨナラの記憶を振り返ってみても、源田が水をかけにいっている印象しかないわw

これでライオンズはこのカード3連勝。今シーズン初めての同一カード3連勝となりました。