2024/09/11(水)ミスが致命傷に(vs 北海道日本ハム 第22回戦)

2024/09/11 23:43
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第22回戦】
(2024年09月11日/エスコンフィールドHOKKAIDO)

埼玉西武     0 0 0  0 0 0  0 2 0  0  0  2
北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  2 0 0  0 1X  3

[勝] 田中正 4勝3敗18S
[敗] 甲斐野 0勝2敗0S

[本塁打]
   7回裏 水谷    7号 2ラン (隅田)
   8回表 岸     6号 ソロ  (宮西)
  11回裏 レイエス 19号 ソロ  (甲斐野)
DroidKaigiのワークショップのあと仕事に戻っていたのでリアルタイムでは試合を見ておらず、数字の経過だけしか知らなかったので、その時点では「まぁホームラン2発で負けるなら仕方がないね」と思っていたのですが、改めて重要なシーンを見てみるとちょっと酷い……。

とはいっても、前述のホームラン2本に対する感想は変わりません。完璧とは言わないまでも甘過ぎという感じのボールでもなく、特に隅田の浴びたホームランは6回までゼロに抑えたあとの7回のホームランなので責めるわけには行きません。

問題は8回の攻撃です。岸のホームランは見事でしたし、同点打となった西川の「バッティングは」お見事でした。しかし、二塁を回ったところで二三塁間に挟まれて(挟まれるというほど粘ったわけでもありませんが)タッチアウト。はっきりした映像は見当たらなかったのですが、一塁走者の源田の三塁ストップが極端に遅かったとかなんですかね……? いずれにしても、非常にもったいない攻撃でした。

明日もDroidKaigiがあって、夜は懇親パーティがある予定なので、帰宅したときに気持ちいい気分でハイライトが見られるような試合をしてください。

2024/09/10(火)最下位(vs 日本ハム 第21回戦)

2024/09/10 22:10
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第21回戦】
(2024年09月10日/エスコンフィールドHOKKAIDO)

埼玉西武     0 0 0  0 0 0  0 0  0  0
北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 0 1X  1

[勝] 伊藤 12勝4敗0S
[敗] ボー 2勝8敗0S
先発の高橋は5回を3安打無失点。まだ66球だったのですが、背中に張りが出たとのことで降板。今日も勝つことはできませんでした。今日は抜群とは言わないまでもいい部類のピッチングだったのですが……。

打線は伊藤の前に10三振を喫して4安打完封負け。初回、3回はチャンスがありましたが、そこを踏ん張られたあとはなすすべがありませんでした。今日の伊藤はライオンズ打線でなくても打ち崩すのは難しかったと思います。

試合は9回にボーが水野にタイムリーを浴びてサヨナラ負け。今シーズンの最下位が確定しました。まだ5位の可能性があったことにびっくりですが……。

2024/09/09(月)準備をしすぎて準備万端ではない

2024/09/09 19:52
木曜日のDroidKaigi 2024で登壇するのですが、同じ時間帯のほかのセッションがキャンセルされたので、想像していたより人が来るかも……。こんなニッチな内容ならほかのセッションに散らばると思っていたのですが、部屋のキャパの関係でそれほど興味がなくても聞きに来る方がけっこういそうw

セッションの内容にはそれなりに自信があるのですが、しゃべりたいことをどんどん突っ込んだ結果、スライドが120枚に膨れ上がってしまい、何度か練習した感じでは40分にギリギリ収まるかどうかというところ。何枚か削って余裕を持たせた方がいいのかな……。

2024/09/08(日)スイープならず(vs 福岡ソフトバンク 第23回戦)

2024/09/08 21:04
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第23回戦】
(2024年09月08日/みずほPayPayドーム福岡)

埼玉西武      0 0 0  0 1 0  0 0 0  1
福岡ソフトバンク  0 2 0  0 0 0  0 1 X  3

[勝] 松本晴    2勝1敗0S
[S] ヘルナンデス 3勝3敗1S
[敗] 武内     7勝6敗0S
ライオンズ先発の武内は、やはり疲れもあるのか、好調時ほどの抜群のコントロールは見られませんでしたが、それでも7回を6安打2失点に抑えました。悪いなりにこれだけのピッチングができるのは本当に頭が下がります。

ルーキーを援護したい打線でしたが、5回に炭谷のタイムリースリーベースで1点を返すのが精一杯。やはり武内の新人王の最大のライバルは打線になりそうです。

このまま中6日で行けば、ちょうど観戦に行く15日が武内の次の登板日になりそう。疲れがあるのは重々承知していますが、目の前でいいピッチングを見せてくれることを期待しています。

2024/09/07(土)ようやく40勝目(vs 福岡ソフトバンク 第22回戦)

2024/09/07 19:04
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第22回戦】
(2024年09月07日/みずほPayPayドーム福岡)

埼玉西武      1 0 0  0 0 0  0 1 1  3
福岡ソフトバンク  0 0 2  0 0 0  0 0 0  2

[勝] 平良     3勝2敗0S
[S] アブレイユ  2勝5敗24S	
[敗] ヘルナンデス 3勝3敗0S

[本塁打]
  3回裏 牧原大  2号 ソロ (今井)
  9回表 外崎   6号 ソロ (ヘルナンデス)
ライオンズ先発の今井は初回からピンチの連続ではありましたが、ボール自体はそれほど悪くなかったと思います。牧原のホームランはやや甘い球でしたが、2点目の近藤のタイムリーはいい球でしたし、あれは打ったほうを褒めるしかないでしょう。最後のイニングとなった7回も最後は近藤を空振り三振に仕留めて7奪三振2失点。よく投げてくれました。

打線は初回に西川の犠牲フライで先制するものの、2回以降は立ち直ったスチュワートの前に抑え込まれました。7回はフォアボール二つでチャンスを作ったものの、代打栗山がショートゴロに倒れて同点ならず。しかも栗山はレフト山野辺の代打だったので、DHを解除して途中からDHに入っていた奥村を守備につかせざるを得ない状況になってしまいました。一応ベンチには蛭間が残っていたのですが、守備に不安があるとはいえこの状況でも使わないということはどこか痛めていたりしたのでしょうか……。

風向きが変わったのはスチュワートが降板した8回でした。先頭の古賀がフォアボールで歩くと、長谷川のバントで1アウト二塁。源田はサードファウルフライに倒れましたが、続く西川がセンター前にはじき返すと、古賀の代走の滝沢がホームイン。打った瞬間は微妙なタイミングかと思ったのですが、周東の返球が微妙だったとはいえ、わりと余裕でセーフでした。やっぱはえーわ。

その裏は2番手の平良が登板し、あっさり2アウトを取りますが、フォアボール、フォアボール、デッドボールで満塁のピンチを招きます。川瀬にもいい当たりを打たれましたが、ファースト正面の当たりでどうにか無失点でしのぎました。

9回表、先頭の平沼はファーストゴロに倒れますが、続く外崎がライトへのアップルパンチで勝ち越し。これが通算100号となりました。おめでとうございます。

勝ち越したあとの9回裏がアブレイユが登板。先頭の栗原にツーベースを浴びていきなり雲行きが怪しくなりましたが、山川をショートゴロに打ち取り、近藤を敬遠したあと、正木、代打今宮を打ち取りゲームセット。12球団で最後になりましたが、ようやく40勝に到達しました。