2024/09/07(土)ようやく40勝目(vs 福岡ソフトバンク 第22回戦)
2024/09/07 19:04
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第22回戦】 (2024年09月07日/みずほPayPayドーム福岡) 埼玉西武 1 0 0 0 0 0 0 1 1 3 福岡ソフトバンク 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 [勝] 平良 3勝2敗0S [S] アブレイユ 2勝5敗24S [敗] ヘルナンデス 3勝3敗0S [本塁打] 3回裏 牧原大 2号 ソロ (今井) 9回表 外崎 6号 ソロ (ヘルナンデス)ライオンズ先発の今井は初回からピンチの連続ではありましたが、ボール自体はそれほど悪くなかったと思います。牧原のホームランはやや甘い球でしたが、2点目の近藤のタイムリーはいい球でしたし、あれは打ったほうを褒めるしかないでしょう。最後のイニングとなった7回も最後は近藤を空振り三振に仕留めて7奪三振2失点。よく投げてくれました。
打線は初回に西川の犠牲フライで先制するものの、2回以降は立ち直ったスチュワートの前に抑え込まれました。7回はフォアボール二つでチャンスを作ったものの、代打栗山がショートゴロに倒れて同点ならず。しかも栗山はレフト山野辺の代打だったので、DHを解除して途中からDHに入っていた奥村を守備につかせざるを得ない状況になってしまいました。一応ベンチには蛭間が残っていたのですが、守備に不安があるとはいえこの状況でも使わないということはどこか痛めていたりしたのでしょうか……。
風向きが変わったのはスチュワートが降板した8回でした。先頭の古賀がフォアボールで歩くと、長谷川のバントで1アウト二塁。源田はサードファウルフライに倒れましたが、続く西川がセンター前にはじき返すと、古賀の代走の滝沢がホームイン。打った瞬間は微妙なタイミングかと思ったのですが、周東の返球が微妙だったとはいえ、わりと余裕でセーフでした。やっぱはえーわ。
その裏は2番手の平良が登板し、あっさり2アウトを取りますが、フォアボール、フォアボール、デッドボールで満塁のピンチを招きます。川瀬にもいい当たりを打たれましたが、ファースト正面の当たりでどうにか無失点でしのぎました。
9回表、先頭の平沼はファーストゴロに倒れますが、続く外崎がライトへのアップルパンチで勝ち越し。これが通算100号となりました。おめでとうございます。
勝ち越したあとの9回裏がアブレイユが登板。先頭の栗原にツーベースを浴びていきなり雲行きが怪しくなりましたが、山川をショートゴロに打ち取り、近藤を敬遠したあと、正木、代打今宮を打ち取りゲームセット。12球団で最後になりましたが、ようやく40勝に到達しました。