2004/09/19(日)最後のV戦士(はてなプロ野球’04)

2004/09/19 25:49

 西武ライオンズの潮崎哲也投手が引退を表明しました。ついに来るべき時が来てしまったようです。確かに、今年はあまりにも酷い打たれっぷりでしたから、引き際としてはいい時期なのかもしれません。

 潮崎について語る上で、シンカーの話題を避けるわけにはいかないでしょう。現在「シンカー」と言えば高津を思い浮かべる方が多いのでしょうが、私の中では今でもシンカー=潮崎です。全盛期の彼のシンカーは「視界から消える」「シンカーだとわかっていても打てない」と言われるほどの切れがあり、パ・リーグの強打者や日本シリーズの対戦相手を翻弄してきました。私は今でもあのシンカーを超える変化球を投げるピッチャーはいないと思っています。

 思えば、先発転向後に「速いシンカー」を覚えようとしたのが失敗だったのかもしれません。速いシンカーをマスターすることはできたものの、今まで投げていた「普通のシンカー」まで速くなってしまい、曲がりも小さくなってしまいました。この頃から打ち込まれることが多くなったように記憶しています。ピッチャーって本当に難しいものですね……。

 潮崎投手、今まで本当にお疲れ様でした。いつか指導者として、あのすっげぇシンカーを操るピッチャーを育て上げてください *1

*1:できればライオンズで!