2006/05/30(火)(はてなプロ野球’06)
2006/05/30 23:57
【西武 vs 阪神 第3回戦】 (2006年5月28日:インボイスSEIBUドーム) 阪神 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 4 西武 0 1 1 0 2 0 0 0 0 1x 5 [勝] 小野寺 1勝0敗12S [敗] 久保田 3勝3敗10S [本塁打] 4回表 スペンサー 2号 3ラン (松永)
ライオンズ2点リードで迎えた4回表、タイガースはスペンサーのホームランなどで4点を奪って逆転に成功します。ライオンズ先発の松永はこの回で降板しますが、3回までも毎回ピンチを招く苦しいピッチングだったので、むしろよく4回まで持ったなという印象を受けました。
対するライオンズは5回、片岡、カブレラのタイムリーで2点を返して同点に追いつきます。この回は2アウトランナーなしから福地が内野安打で出塁し、盗塁でチャンスを作ってからの2点でした。脚はとても大きな武器になりますね。
その後は両チーム投手陣が踏ん張り、4-4の同点のまま延長戦に突入。10回裏、ヒットと送りバントで築いた1アウト二塁のチャンスから中島がこの日4本目となるヒットを放って、ライオンズがサヨナラ勝ちを収めました。
これで今回のタイガース戦は2勝1敗の勝ち越し。前回のドラゴンズ戦に続いて2カード連続の勝ち越しとなりました。まだまだ好調とは言えない状況ですが、ようやく泥沼状態は脱しつつあるようです。