2006/10/21(土)負けに不思議の負けなし(はてなプロ野球’06)
2006/10/21 27:53
【中日 vs 日本ハム 日本シリーズ第1戦】 (2006年10月21日:ナゴヤドーム) 日本ハム 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 中日 0 2 1 0 0 0 0 1 x 4 [勝] 川上 1勝0敗0S [S] 岩瀬 0勝0敗1S [敗] ダルビッシュ 0勝1敗0S
ウルトラセブンが嫌いになりました。あと、美空ひばりも嫌いになりそうです*1。
さて、試合の方は2回裏、1アウト二三塁からファイターズベンチは井上を敬遠して満塁策を取りましたが、続く谷繁が2点タイムリーを放ってドラゴンズが先制。直後の3回表にはセギノールのタイムリーと新庄の犠牲フライでファイターズが同点に追いつきましたが、そこからファイターズにミスが続きました。
3回裏、1アウト一塁から高く跳ね上がったピッチャーゴロを処理したダルビッシュが、間に合いもしない二塁を気にしてしまいオールセーフ。そこから井上のタイムリーでドラゴンズが1点を勝ち越しました。8回裏は先頭のウッズをフォアボールで歩かせ、バントとワイルドピッチで三塁まで進めてしまい、アレックスのタイムリーツーベースで駄目押しとも言える4点目。この2点は防げたはずの2点なだけにもったいなかった。結局、9回は岩瀬が締めてドラゴンズが先勝。
しかし、名古屋の局が作るドラゴンズに対する肩入れたっぷりの中継は、地上波で流すにはあまりふさわしくないと思います。札幌での試合では逆にファイターズに肩入れした中継が流されるでしょうし、おそらく今年は最後までこんな感じなのかも。番組を作るのは地方局であるとはいえ、どうにかならんのでしょうか。ならんのでしょうね。
*1:今日のTBSの中継ではパチンコメーカーの京楽産業がスポンサーだったため、この二つの機種のCMが延々と続いたのです。勘弁してください。