2006/12/04(月)三国志だーいすき

2006/12/04 23:41

げっちゅ屋で『恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』*1の声優陣が公開されていたんですが、いつの間にか消されていました。公式での発表がないことを考えると、どうやらげっちゅ屋が先走ったようですね。しかし、せっかくキャスティングについて長々と感想文を書いていたのに、公開できなくなってしまったじゃありませんか。ぶーぶー。

仕方がないので、個々の話ではなく全体的な話をしてみましょう。キャラクター数が多いということは、当然声優数も多くなるわけですが、いい感じに鉄板声優と中堅どころをばらけさせることができたなぁという印象です。そりゃ鉄板どころで固めれば安心ではありますが、新しい出会いもないわけですからね。あとは、『先生だいーすき2』で茶谷やすらが覚醒したように、あの辺とかあの辺の声優さんが化けてくれればいいなぁ。うん、バッジョならきっとやってくれる。

問題は、あれだけ人数がいるということは、ほぼ間違いなくBGCが搭載されないであろうことでしょうか。人数が多いだけに一人一回あればいい方でしょうから、そのためにわざわざ用意するとは思えません。まぁ、某ゲームのようにジョニーでBGC作られるくらいなら、いっそのことない方がマシか。

キャスティングを見て安心したのは「K.バッジョの本気」が見えた、ということ。もちろん、ここはこの人の方が良かったのにというキャスティングもありますが、少なくともバッジョの意図は伝わってきました。彼は萌えゲーに終わらせる気はなく、我々が期待している通りの仕事をしてくれそうです。先ほども書いたようにおそらく一人一回くらいだとは思いますが、それでもこれだけ人数がいればかなりの回数ですからね。期待しています。

しかし、バッジョが本気を出したということは、一部の病人以外は受け入れがたいゲームになる可能性が高いということです。どこまで本気で購入しようと考えている人がいるのかわかりませんが、少なくとも話題性はあるだけに、それが原因で叩かれることにならないか不安です。

QMAのアニラン6好きな方々のブログでもこのゲームの話題で火がついたことがありますが、購入する気があるのにここまでの文章を読んで意味がよくわからなかった方は、企画・ディレクターの人物が過去に携わった作品をチェックし、その作品がどのような層に支持されたか確認することから始めた方がいいと思います。あ、ちなみにロリゲーなのにロリ好きには支持されてなかったりしますからw

長々と書きましたが、要するに「狙撃ボイスの公開マダー?」ということです。おれはじつにばかだな。