2007/01/15(月)いつもの癖で思わず300円プレイを選択しそうになった監督八段のBBH2日記
先日のっもゆにーそさん迎撃祭りの裏で、ういろー監督とBBHの店内対戦をしてきました。2試合も。
1試合目はライオンズ帆足、ドラゴンズ佐藤充の両先発投手で始まりました。初回、カブレラのタイムリーでライオンズが1点を先制。5回にドラゴンズが連打で2点を奪い一旦は逆転しますが、直後の6回表、和田の2ランでライオンズが再逆転に成功します。その後は試合が膠着し、ライオンズ1点リードのまま9回を迎えましたが、満を持して登板した小野寺にドラゴンズ打線が襲い掛かりました。
ノーアウトからいきなり二つのフォアボールで一二塁。その後、三振二つで2アウトまで漕ぎ着けますが、続く八番英智のVSがドンピシャとなりました。打球は必死で背走する和田、赤田をあざ笑うかのように左中間を深々と破り二者生還。土壇場でのサヨナラタイムリースリーベースとなりました。勝負事は下駄を履くまでわからないものです。
続く2試合目はライオンズ西口、ドラゴンズ山本昌の息詰まる投手戦になりました。試合が動いたのは7回裏。VSでウッズがレフトスタンドに叩き込んでドラゴンズが1点を先制します。その後ドラゴンズは継投に持ち込んで逃げ切りを図りましたが、またもや9回にドラマが待っていました。
9回表、先頭の中島がVSで外角低めをライト前にはじき返してノーアウト一塁。続くカブレラの打席でもVS勝負になり、真ん中高めで赤丸が少し重なりました。カブレラの調子が青顔だったので、外野の頭を越えればいいなぁくらいの気持ちだったのですが、打球はどんどん伸びてバックスクリーン左に飛び込む逆転2ラン! いやぁ、カブレラのパワーはホントにすげぇっす。
逆転した後の9回裏には小野寺がフォアボールを連発したものの、ドラゴンズのVS攻勢をなんとか凌いでゲームセット。対戦成績を1勝1敗としました。
最近は南流山に行く度に店内対戦の機会がありますが、やはりとても楽しいですねー。大沼やデニーが登板するだけで盛り上がったり、中島がエラーをする度に盛り上がったりするのは店内対戦ならではですし。というか、みんなネタ要員が本当に好きだな。俺もな。