2007/03/31(土)(はてなプロ野球’07)
2007/03/31 21:42
【日本ハム vs 西武 第2回戦】 (2007年3月31日:札幌ドーム) 西武 0 0 0 0 2 0 6 1 0 9 日本ハム 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3 [勝] 西口 2勝0敗0S [敗] グリン 0勝1敗0S [本塁打] 7回表 カブレラ 1号 ソロ (グリン)
序盤は3回まで両チームともノーヒット。ライオンズ西口、ファイターズグリンとも調子が良さそうです。
試合が動いたのは5回表。和田、リーファーの連続ツーベースで1点を先制すると、さらに細川の犠牲フライでもう1点を追加。
そして7回にはライオンズ打線が大爆発。先頭のカブレラが待望の今シーズン1号で3点目を挙げると、和田、リーファーの連打でグリンをノックアウトしてリリーフ陣を引っ張り出しました。リリーフに出てきた山本、伊藤もライオンズ打線の勢いを止められず、結局この回は打者一巡で6得点。
しかし、ライオンズのマウンドにいるのは点差が開くと手を抜き始める西口ですから、まだまだ試合は終わりません。6回までは1安打に抑えていたものの、7回だけで4安打を集中され、バックのまずい守備もあって*1、この回3点を失って降板しました。
8回裏、ライオンズのマウンドに登ったのは先日炎上したルーキー岩崎でしたが、きっちりと3人で片付けて小野寺にバトンを回しました。今日のピッチングは良かったですね。前回のピッチングで、変に自信をなくしたりすることがなかったのは良かった。
9回裏に登場したのは2試合続けてリリーフ失敗中の小野寺。今日は6点差という楽な場面ではありましたが、クリーンアップに回る打順で1安打無失点に抑えてゲームセット。これがきっかけになってくれれば。
*1:記録はヒットでしたが。