2007/06/20(水)延長戦を制して6連勝!(はてなプロ野球’07)
2007/06/20 23:29
【ヤクルト vs 西武 第4回戦】 (2007年6月20日:明治神宮野球場) 西武 0 0 1 0 0 2 0 0 0 3 6 ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 4 [勝] グラマン 3勝6敗0S [S] 小野寺 1勝2敗12S [敗] 吉川 1勝1敗0S [本塁打] 8回裏 ガイエル 13号 3ラン (三井) 10回表 カブレラ 13号 2ラン (吉川) 10回表 栗山 2号 ソロ (高井) 10回裏 ガイエル 14号 ソロ (小野寺)
ライオンズは3回、中島のゲッツーの間に先制し、6回にはG.G.佐藤の2点タイムリーでリードを3点に広げます。ライオンズ先発の岸は5回までわずか1安打に抑えていることもあり、これでグッと勝利が近づいたと思ったのですが……。
6回裏、先頭の青木をヒットで出塁させると、続く田中浩の送りバントを処理する際に岸が転倒。打ち所が悪く、右肩を負傷して降板することになってしまいました。
緊急登板の正津はラミレスをショート内野安打で出塁させ降板、3番手の星野もガイエルにフォアボールを与えて降板。お前ら何しに出てきたんだという感じですが、4番手岩崎がこの1アウト満塁のピンチを併殺で切り抜けました。しかし、この岩崎も7回2アウトから連打でピンチを招き、山崎のリリーフを仰ぐことになりました。3点リードでも中継ぎ勝負になるとライオンズは厳しいです。
そして迎えた8回裏、三井が田中浩、ラミレスに連打を浴び、続くガイエルに一発を食らってあっという間に同点にされました。このところの三井は打ち込まれることが多く、本当に心配です。
さて、試合はそのまま延長戦に突入しましたが、主砲の一振りが嫌なムードを吹き払いました。10回表、フォアボールの中島を一塁に置いて、勝ち越しとなる14号ホームラン。さらに2アウトからは栗山にも一発が出て6-3。その裏、小野寺がガイエルにこの日2本目となるホームランを浴びましたが、なんとか逃げ切り。6連勝で借金を4まで減らしました。