2008/02/22(金)魔法の電話
2005年12月13日のちぃといつと2008年2月22日のちぃといつが電話でお話しています。何年か前に2ちゃんねるで絶賛された「キャンプイン前のマリサポと9月のマリサポの会話」みたいですが気にしない方向で。
「もしもし、俺は2008年のちぃといつなんだけど、そっちは2005年のちぃといつ?」
『そうだよ。つーかすげぇなぁ。未来と電話できるんだー』
「凄い時代になったよな」
『で、最近どうよ?』
「QMA5が稼動したんで、仕事が忙しいけど割と無理してゲーセン行ってる」
『そっちはもう5なのか! こっちは明日3が稼動だよ。楽しみだなぁ』
「……一問多答の対策はやっておけよ」
『そんなに厳しいの?』
「2で言う順番当てみたいな感じ。決勝でバンバン飛んでくるよ」
『そっかぁ。まぁ、どんな強力な形式があったとしても、俺はスポラン1しか使わないけどね!』
「……………」
『どうしたの?』
「……いや、何でもない」
『気になるなぁ。まさかランダム再編でスポラン1が野球じゃなくなってるとか?』
「なくなってはいないけど、5から呼び方が変わってる。『ラン1』『ラン2』じゃなくて『野球』『サッカー』みたいな感じ」
『へぇ、そうなんだ。でも、中身が変わってないならあんまり関係ないよね』
「うん、確かにお前には関係ないよ」
『?????』
「ま、まぁ、3でも頑張れよ」
『うん、早く金剛になりたいな』
「あ、3の最高階級は大賢者だからそれは無理」
『マジで? それはちょっと寂しいなぁ』
「でも4になれば金剛は復活するぞ。しかも、金剛だけじゃなくて、天青とか紅玉とか、決勝で出したジャンルの回数で宝石の色が変わるんだ」
『なるほど。スポーツは赤だから俺は紅玉になるのかな?』
「1枚目はね」
『?????』
「ちなみに、4からは決勝戦前に相手の正解率が5段階のグラフで表示されるようになったぜ。一番得意なジャンルが5で、一番苦手なジャンルが1」
『じゃあ、俺のグラフは35131みたいな感じかなぁ』
「1枚目はね」
『?????』
「ま、まぁ、このグラフを見れば相手の得意ジャンルと苦手ジャンルがわかるから、武器の使い分けもしやすくなった」
『でも、相手の正解率が見えても俺には関係ないよね。どうせスポラン1しか使わないんだし』
「1枚目はね」
『?????』
「……………」
『……まぁいいや。ところで、ライオンズってどんな感じ? 今年は散々だったんだけど』
「去年Bクラスになったから、伊東監督が辞任した。今はナベQが監督やってるよ」
『ついにBクラスか……。確かに今年は酷かったからなぁ。仕方がないか』
「ちなみにヘッドコーチに黒江さんが帰ってきて、ピッチングコーチは潮崎。他にも黄金時代の選手たちが何人もコーチになってる」
『そうかー、みんなそろそろいい年だもんなー』
「指導者としては経験値が足りない人も多いけど、頑張って欲しいよな」
『ところで、打撃コーチは誰なの? 田辺とか?』
「……いや、田辺は二軍コーチ」
『違うのか。じゃあ森あたり?』
「……いや、森も二軍コーチ」
『じゃあ誰なのさ?』
「……どうしても聞きたい?」
『そりゃ聞きたいよ。レギュラークラスに若い野手が多いんだしさ、指導者は重要じゃん』
「……後悔しないか?」
『そりゃ未来が分かるとつまらなくなるかもしれないけど、でもやっぱり気になるよ』
「そこまで言うんなら教えてやるよ。今年の打撃コーチはデ……(プツッ)」
『……あれ? もしもし? もしもーし?』
「ツーツーツー」
『なんだよ、切れちゃったよ、おい。でも、確か「デ」とか言っていたよな。デストラーデかな? 外国人監督も増えてきたし、外国人コーチってのも確かに悪くないよね。すげーなー、ナベQ体制が楽しみだなぁ!』