2008/03/15(土)テストケースを書いた奴の顔が見てみたい大賢者初段のQMA5日記
昨日のことなのですが、大賢者になりました。
大賢者になった後にフェニに落ちたのではありません。フェニにいる間に大賢者になりました。
経緯としては、決勝進出がドラ残留の条件だったトナメの2回戦、アニ並が易問6連発の全答ボーダーになり、押し抜けで1ミスして予選落ち。そのトナメで賢者拾段の魔法石が埋まるとともに、フェニックス降格が決まりました。この時点では「あー、3クレの間はカンストかー」と思っていたのですが、その後のトナメであっさりと大賢者に昇格してしまい……。
昇格試験のイベントにたどり着いた時点ではドラゴン組所属で、その後の組判定でフェニックスに落ちたため、組判断周りのロジックで「ドラゴン組である」と判断されてしまったのでしょうが……これは酷い。
昇格試験というのは、QMA5の根幹をなすシステムであるはずです。このシステムは各所で賛否両論が飛び交っていますが、それは置いておくとして、今作のコナミは「○○ができないプレイヤーには××を名乗る資格はない」というスタンスを明確にしています。今回の例で言えば、「ドラゴン組で10人抜けない人には大賢者を名乗る資格はない」ということです。
大賢者の条件自体は今までの試験に比べればはるかに楽なので、私もドラに戻れればさほど苦労せずに達成することができたでしょう。だから「これがコンマイクオリティ」と、笑い話で済ませることもできなくはありません。でも、ねぇ。
これから先、私がどこまで昇格できるかは分かりません。もちろん宝石賢者まで行ってみたいですが、昇格試験が厳しくてそこに辿りつけないかもしれません。ただ、最上位まで行けるにしても行けないにしても、私が「故意ではないにしろバグを利用して大賢者に昇格した」という汚点が消えることはありません。どうしてくれるんだコンマイ。