ねことくまとへび

【埼玉西武 vs 広島東洋 第3回戦】
（2008年6月14日：西武ドーム）
　
広島東洋  0 1 2  3 0 0  0 0 2  8
埼玉西武  0 0 0  0 0 0  0 1 0  1
　
[勝] 長谷川 3勝5敗0Ｓ
[敗] 岸　　 6勝3敗0Ｓ
　
[本塁打]
  8回裏 片岡  2号 ソロ （長谷川）

カープ先発の高橋は、初回、ヒット2本とデッドボールで1アウト満塁としたところで降板。どうやら首を痛めたらしいです。

いきなり大ピンチだったカープですが、緊急登板となった長谷川が素晴らしかった。この初回のピンチをきっちり凌ぐと、あとはほぼ完璧な内容を続けて、8回途中まで片岡のホームランによる1失点のみ。本当にいいピッチングでした。

一方、ライオンズ先発の岸は大炎上でした。4回途中までに10安打を浴びて6失点KO。長谷川のピッチングがいいだけに、これだけの点差をつけられてしまうとどうしようもありません。結局、1-8という大差での敗戦となりました。

ライオンズにとって数少ない明るい話題は、再登録されたばかりの三井が2イニングをノーヒットに抑える好投を見せたことでしょうか。この人が戻ってくれば後ろのピッチャーのやりくりもずいぶん楽になるのですが……。