2008/08/18(月)首の皮一枚

2008/08/18 20:34
【カナダ vs 日本 北京オリンピック1次リーグ】
(2008年8月18日:五※松体育センター野球場)
 
日本   0 0 0  0 1 0  0 0 0  1
カナダ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
 
[勝] 成瀬  1勝0敗0S
[S] 上原  0勝0敗1S
[敗] ベッグ 0勝1敗0S
 
[本塁打]
  5回表 稲葉  1号 ソロ (ベッグ)

成瀬が見事なピッチングを見せてくれました。7回を投げて2安打10奪三振無失点。ピンチらしいピンチは5回の1アウト二三塁くらいのもので、そのピンチも後続を連続三振に打ち取り脱しています。本当にナイスピッチでした。2番手藤川、3番手上原も完璧なリリーフだったと思います。

打線のほうはカナダ先発のベッグの前に抑え込まれていましたが、5回に稲葉のホームランで1点をもぎ取りました。ただ、それ以外のイニングにも先頭バッターを何度か出しているものの、まともに塁を進めることができませんでした。確かにカナダの投手陣も良かったですが、もうちょっと策があっても良さそうだと思うんですが。いったいどのへんがスモールベースボールなんでしょうか。