2008/09/26(金)優勝おめでとう!
【東北楽天 vs オリックス 第23回戦】 (2008年9月26日:クリネックススタジアム宮城) オリックス 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 東北楽天 2 8 0 3 0 0 0 0 x 13 [勝] 田中 9勝6敗0S [敗] オルティズ 4勝7敗0S [本塁打] 1回裏 セギノール 12号 2ラン (オルティズ) 2回裏 リック 12号 3ラン (本柳) 4回裏 山崎武 22号 3ラン (本柳) 7回表 後藤 14号 ソロ (木谷)
先発の田中が6回をわずか1安打という好投を繰り広げ、ライオンズの優勝を呼び込みまし……え、この試合じゃないって? 失礼しました。
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第23回戦】 (2008年9月26日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 北海道日本ハム 1 0 0 1 0 0 0 0 x 2 [勝] スウィーニー 12勝5敗0S [S] 建山 1勝1敗2S [敗] 帆足 11勝6敗0S
ファイターズ先発スウィーニーの前にライオンズ打線が完全に沈黙しました。3回まではノーヒット。4回先頭の中島に内野安打が1本出ましたが、その後8回までやはりノーヒット。フォアボールで何度かランナーは出していますが、チャンスらしいチャンスは2回と9回くらいのものでした。
一方のライオンズ先発の帆足も、絶好調とは言わないまでもまずまずの内容だったと思います。ただ、時々高めに入ってしまう球があり、それを長打にされてしまったのが2失点に結びついてしまいました。まぁ、今回は相手が良すぎましたね。
さて、そんなこんなで今日もライオンズは敗れてしまったわけですが、仙台でバファローズも敗れたため、他力ではありますが4年ぶり16度目の優勝が決まりました。おめでとうございます!
シーズンを振り返ってみると、12球団トップの191本塁打を始めとして、今年は打線がチームを引っ張ってくれました。中島が輝きを取り戻し、中村はチーム日本人最多本塁打記録を更新中。離脱するまでのG.G.佐藤も頑張りましたし、ライオンズクラシックが始まったころに一軍に上がってきた後藤の働きも見事でした。
この打線の爆発は、やはり打撃コーチの力が大きかったと思います。シーズン前は「今年の打撃コーチはいない」だの「今年は江藤が兼任コーチだ」だの「フジテレビの解説者がチームに口出ししている」だの散々酷いことを言ってきましたが、私はどうやら彼を侮っていたようです。本当に申し訳ない。
というわけで、謝罪のため、しばらくトップ絵を変えておきますね。実はこの絵はかなり前から用意されていたにもかかわらず、優勝が延び延びになったため更新できなかったことは内緒です。