2009/01/08(木)救われたときには何も言わずに蹴られたときだけ大騒ぎするアンサー十段のAn×An2日記

2009/01/08 21:26

今日は所要時間差で2回ほど決勝に残れませんでした。逆転ラウンドを終わって★が同数の場合は解答所要時間の短いほうを上位にするというルールは、一見理にかなっているようではありますが、実は全然駄目駄目なルールですよね。

例えば、延々と12問を「正答+10、誤答-10」のルールで答え続け、その結果が同点になった場合に所要時間で上位を決めるというのであればまだ分かります。2○0×のほうが3○1×より上に来やすいのはちょっとどうなんだろうという気もしますが、「誤答に対するペナルティが非常に大きいルール」ということでまだ納得できます。

しかし、実際には★の数と正解数、誤答数には確かに強い相関関係がありますが、完全に比例しているわけではありません。★8個を取った人は6○2×かもしれませんし、4○1×かもしれませんし、極端な話逆転ラウンドで大活躍しただけの3○8×かもしれません。こんな状況で所要時間を比べることに何の意味があるのでしょうか。5○0×より4○0×のほうが上に来るルールは明らかにおかしいです。

もちろん、正解数が同じ場合には、所要時間を比較することに意味が出てきます。ですから、★が同数の場合はまず正解数を比較し、それが同じ場合に初めて所要時間で比べるべきだと思います。