2011/10/13(木)goodbye, world.
2011/10/13 21:54
C言語の生みの親、デニス・リッチー博士が亡くなられたそうです。結局地震の影響で取りやめになりましたが、今年の日本国際賞の授賞式のために来日するという話もあったので、元気に過ごしているのかと思っていたのですが、長い間闘病していたらしいですね……。
博士が携わったC言語、UNIXは、現在のコンピュータにも深く関わっています。コンピュータで飯を食っている私が立っている世界そのものを作り上げた一人であると言っても過言ではありません。
リッチー博士、本を通してではありますが、あなたの教えのおかげで今の私はここにいます。ありがとうございました。どうぞ安らかにお眠りください。