2011/11/15(火)ソフトバンク初勝利

2011/11/15 23:03
【中日 vs 福岡ソフトバンク コナミ日本シリーズ2011 第3戦】
(2011年11月15日:ナゴヤドーム)
 
福岡ソフトバンク  1 0 0  2 0 0  0 1 0  4
中日        0 0 0  0 0 1  0 1 0  2
 
[勝] 摂津       1勝0敗0S
[S] ファルケンボーグ 0勝0敗1S
[敗] ネルソン     0勝1敗0S
 
[本塁打]
4回表 多村  1号 2ラン (ネルソン)
8回表 細川  1号 ソロ  (鈴木)

ここまでの2試合は静かな立ち上がりでしたが、今日は初回から試合が動きました。ホークスはフォアボールとエラーでもらったチャンスに、本多がタイムリーを放って1点を先制します。さらに3回には多村のホームランで2点を追加。試合の主導権を握ります。

ホークス先発の摂津はほぼ完璧な内容で、6回に内野ゴロの間に1点を失いますが、7回を投げてわずか4安打1失点。連敗の嫌なムードを吹き払う好投だったと思います。

ホークスは8回にも細川のホームランが飛び出し、これで勝負が決まった感がありました。実際、その裏にはお笑い守備も絡んで1点を失っているのですが、表の1点が効いて大事には至りませんでしたしね。

9回には馬原ではなくファルケンボーグがマウンドに登り、ランナーを一人許したものの、ゲッツーも絡んで結局3人でドラゴンズの攻撃を退けました。昼には「馬原と心中」というような記事も見たのですが、やはり実際にはファルケンボーグを使ってきましたね。今後の馬原はどういう使い方をするのでしょうか。ともあれ、ホークスは3戦目にしてようやく初勝利です。