2011/12/25(日)「地元」と「ホームタウン」
2011/12/25 20:17
私は小田急線の読売ランド前駅の近所に住んでいます。「読売ランド前」と言いながら、別によみうりランドの前ではないのですが、今回お話ししたいのはそういうことではありません。
読売ランド前駅は川崎市多摩区の駅ということで、地元のJリーグチーム、川崎フロンターレのポスターがあちらこちらに張ってあります。だがちょっと待って欲しい。確かに川崎市はフロンターレのホームタウンです。では、うちの近所は本当にフロンターレの「地元」なのか?
QMA関係でお付き合いのある方は、私が川崎駅近辺を遠い遠いと言っているのはご存じだと思います。実際、東西に細長い市の端と端ということもあり、ぶっちゃけ町田に行くほうが近いです。ん? 町田? ということは、FC町田ゼルビアのほうがよっぽど地元なんじゃね?
というわけで、Google先生に聞いてみることにしました。まずは川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場から。
読売ランド前駅から13キロ。思ったよりは近かったです。中原あたりであればそこまで遠くはないみたいです。では、FC町田ゼルビアのホームスタジアム、町田市立陸上競技場までの距離はどうなっているでしょうか。
11.5キロ。やっぱりこっちのほうが近かった! J2に昇格した節目の年だし、これをきっかけにゼルビアを応援するよ!
……と、ここまで書いたところでふと気づきました。町田より調布のほうがもっと近くね? では、FC東京と東京ヴェルディの本拠地である味の素スタジアムを見てみましょう。
8.5キロ。圧倒的すぎるwww
……というわけで、ずいぶんと落ちをつけづらくなってきました。まぁ、ここまで書いておいて何ですが、応援するなら町田かなぁと思います。やはりこの中で一番身近に感じられる街なので。