2012/04/08(日)Django用のTwitter認証バックエンドを作ってみた
2012/04/08 21:12
Djangoの勉強も兼ねてWebアプリを作っているのですが、その中でユーザー認証の機構が必要になりました。確かにDjangoにはユーザー認証の仕組みはあらかじめ用意されていますが、それは登録されているユーザーに対するログイン、ログアウトの仕組みだけで、ユーザーの登録やパスワードのリセットなど、ユーザーそのものの管理は自前で実装しなければいけません。本当に作りたい部分はそこじゃないのに、結構時間がかかってしまいそうです。ぶっちゃけすげーめんどくさい!
というわけで、Twitterのユーザー情報を利用してログインする仕組みを作ってみました。Djangoは認証の仕組みを丸ごと入れ替えられるので、こちらを使えば面倒なユーザー管理はTwitter社にお任せすることができます。ビバ、他人任せ!
GitHubにソースコードを上げてみたので、よろしければ見てやってください。私はDjango初心者ですし、Pythonも趣味でいじっているだけのレベルなので、作りの甘いところもあると思いますが、お気づきの点がありましたらフィードバックをいただけると嬉しいです。
https://github.com/7pairs/Twingo
ちなみにTwingoという名前は、ルノーのトゥインゴとはまったく関係はなく、ましてや「Twiンゴwwwww」ともまったく関係はなく、単にTwitterとDjangoの2単語をくっつけただけです。