2013/02/24(日)気の遣いすぎは相手も疲れさせる

2013/02/24 21:21
知人たちと夕食代わりに軽く飲んできたんですが、気を遣わせてしまって申し訳ない気分になってしまいました。 相手はみんな私がほとんどテレビを観ないことは知っているし、余暇の時間をかなり野球観戦に突っ込んでいることは知っているので、かなり無理してそちらの話題に持って行こうとはしてくれてるんですが、じゃあ普段野球を観ない人に対する上手い返しが私にできるかというと、そんな器用なことができるわけでもなく。私は芸能に興味はなくても芸スポ好きではあるので、どこかで知っている単語を拾う可能性だってあったわけですし、普通にしゃべってくれても良かったんだけどなぁw もちろん気を遣うのも大変だけど、気を遣われるのもなかなかに辛いものがあるのですよ。飲み会の席なんて、極端に深すぎる話じゃなければ、適当に好きな話をしていればいいような気もするんですけどね。みんなもう三十を超えてるんですし、それなりの話をそれなりのレベルでする技術は身につけているでしょう。私だって今日はそれなりの話をそれなりにするつもりで店に入りました。 そりゃ私だって話題に制限がなければ野球の話とプログラミングの話とシスプリの話だけし続けますけど、現実問題としてそれを全て拾える集団なんてQMAの飲み会くらいにしか存在しないということは分かっています。相手の話しやすい話題にしようという気遣いが自分にできるのであれば、相手にもその気遣いができるはずだということを期待しても間違いはないでしょう。知らない仲でもないんですし。そもそも、共通の知人でもない人間の話とか、思想・信条に関わるような話でなければ、たいていの話は楽しく聞けるものですよ。