日刊の一面で山本監督の采配を痛烈に批判していたので、読んでいて痛快ではあったのですが、采配がアレであってもあの状況で監督を引き受けてくれたことに対する感謝は忘れてはいけません。あれは相当に苦しい決断だったと思います。ありがとうございました。今後どうなるかはわかりませんが、とりあえずはゆっくり休んでください。まぁ、正直言ってあの采配はもう見たくないので、4年後は別の監督になって欲しいとは思いますが。
色々とコメントを聞きたい気持ちもわかりますが、今はそっとしてあげたい選手もたくさんいます。今回の戦犯は内川ではありませんし、井端でもありませんし、能見でもありません。もちろん山本監督でもありません。戦犯を探すのはやめましょう。
だって、戦犯なんてはっきりしてるじゃないですか。長打を諦めて当てるバッティングをするバッターと、多少投げ間違えても打たれないのでコントロールがおおざっぱになったピッチャーを生み出した統一球。その統一球の表面に名前が印刷されている人が一番悪いのです。