2013/05/01(水)5月最初の試合は寺原の前に沈黙

2013/05/01 21:53
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第4回戦】
(2013年5月1日:福岡 ヤフオク!ドーム)

埼玉西武      0 0 0  0 0 0  0 1 0  1
福岡ソフトバンク  1 0 0  1 0 0  0 1 x  3

[勝] 寺原       1勝1敗0S
[S] ファルケンボーグ 0勝0敗6S
[敗] 牧田       3勝1敗0S

[本塁打]
  8回裏 ラヘア  7号 ソロ (牧田)
ホークスは初回、1アウトから本多のスリーベースでチャンスを作ると、内川が低めの球を上手くすくい上げてセンターへの犠牲フライを放って1点を先制します。センターの秋山も上手いスライディングキャッチを見せたのですが、あの体勢から三塁ランナーを刺すのは無理でした。 ホークスは4回にペーニャのタイムリーで1点を追加します。牧田もノーアウト二三塁から二つアウトを重ねてホッとしたわけでもないでしょうが、ペーニャへの初球が甘く入ってしまいました。ちょっともったいない1点となりました。 ライオンズは8回に坂田のゲッツーの間に1点を返しますが、その裏に牧田がラヘアに一発を浴びて勝負あったという感じ。試合全体を見てみると牧田の調子もそれほど悪くはなかったと思いますが、肝心なところで甘く入ったのが痛かった。 打線のほうは寺原の前にわずか4安打と沈黙。何度かチャンスはあったものの、3回は1アウト一塁から永江が送りバントを失敗した挙げ句に三振に倒れ、8回はノーアウト一三塁から坂田がゲッツーに倒れて1点は返したもののランナーがいなくなりました。あとから振り返ってみると、このあたりでもうちょっと上手く攻めたかったところではあります。