【広島東洋 vs 埼玉西武 第4回戦】
(2013年6月9日:Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島)
埼玉西武 1 0 0 0 0 0 0 1 1 3
広島東洋 0 0 0 0 0 0 3 2 x 5
[勝] 野村 3勝3敗0S
[S] ミコライオ 1勝2敗12S
[敗] 十亀 5勝3敗0S
[本塁打]
7回裏 松山 4号 3ラン (十亀)
8回裏 菊池 4号 2ラン (大石)
9回表 上本 1号 ソロ (ミコライオ)
ライオンズ先発の十亀は、6回までカープ打線を1安打に抑える最高のピッチングでしたが、7回に松山の3ランで逆転を許してしまいました。もったいないといえばもったいない球でしたが、やはり7回4安打でピッチャーを責めるのも酷でしょう。このところ毎日同じようなことを言っている気がします……。
今日の上位打線は1番栗山、2番大崎、3番片岡。今の打線をなんとかしたくて組み替えているんでしょうけど、正直言ってあまり意図の見えないオーダーです。実際、組み替えが機能したとは言えず、今日の得点も片岡の内野ゴロの間、ヘルマンのゲッツーの間、代打上本のホームランと、3試合連続でタイムリーなしという結果に。
これでライオンズは5連敗。5連勝で積み上げたものを帳消しにしてしまいました。ライオンズがもたついている間にパ・リーグのチームはどんどん先に行ってしまいまっていますが、ここが踏ん張りどころでしょうね。