2013/12/07(土)いかん、Java分が不足してきた
これまでjoeくんといくつかWebサービスを作ったのですが、開発言語にはいずれもLLを選択しています。
Tustle!はDjango、TossyはRuby on Rails、流山百歌はDjangoですね。
PythonやRubyでの開発はそれはそれで楽しいものなのですが、もともと私もjoeくんもJavaの技術者なので、久しぶりにIDEの補完をバリバリ使ったJavaのコーディングがしたい、という欲求が出てきました。仕事では私はIDEを使わずにテキストエディタを使ってのC++での開発、joeくんに至っては開発すらしていませんので、その反動が出てきたのかもしれません。
ではどのフレームワークを使おうかと考えたのですが、Struts(SAStruts)、Springといったあたりは仕事の嫌なことを思い出してしまいそうなので使いたくありません。候補になるのはWicketかPlay frameworkでしょうか。
WicketはTustle!でも途中まで採用していたフレームワークで、「作っていて楽しい」という意味では一番ふさわしいフレームワークかもしれません。ただ、最近情報をあまり見かけないんですよねぇ……。バージョンアップは継続して行われているので、そういった意味では不安はないのですが。
Play frameworkについては、単純に流行についていきたいという欲求です。ちなみに、「Play frameworkを使いたいのならScalaだろう」という雰囲気もありますが、私はPlay frameworkをやりたくてその中で言語を選んでいるわけではなく、Javaをやりたくてその中でフレームワークを選んでいるので、Scalaという選択肢は候補に挙がってきません。
いろいろと悩ましいところではありますが、仕事ではなく余暇で作ろうとしているプログラムですし、期限が決められているわけでもないので、両方試してみてもいいのかなぁとは思っています。