2014/04/02(水)今シーズン初勝利
2014/04/01 24:50
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第1回戦】 (2014年4月1日:QVCマリンフィールド) 埼玉西武 0 0 2 0 0 1 0 1 2 6 千葉ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2 [勝] 牧田 1勝0敗0S [敗] 涌井 0勝1敗0S [本塁打] 8回表 ランサム 1号 ソロ (吉原) 9回表 浅村 2号 2ラン (吉原)
ともに開幕カード3連敗を喫したライオンズとマリーンズの対戦はライオンズが制し、ようやく今シーズンの初日が出ました。
ライオンズ先発の牧田は初回に角中のタイムリーで1点を失いますが、その後は立ち直りました。去年のCSでは色々あったマリーンズが相手なだけに、期するものもあったのでしょう。
対するマリーンズ先発の涌井は初回こそ三者凡退に抑えましたが、2回以降は毎回のように得点圏にランナーを背負う苦しいピッチング。ここ数年はよく見た光景です。ライオンズ打線が湿っているので3失点で済んだな、という印象でした。
打線はまだ全開とは行きませんが、ようやく点が取れるようになってきました。8回にはランサムの来日初ホームランがあり、9回には浅村の2試合連続ホームランがありました。全体を通してみればまだまだ湿っている打線ですが、状態は上向きになりつつあるといったところでしょう。
しかし、イーグルス戦での指名打者森本というオーダーも苦しかったですが、今日の5番ファースト脇谷というのも相当に苦しい。しかし、森本のときと同様、代案があるかというとそうもいかないわけで。
現時点のことだけを考えれば、浅村をファーストに回してセカンドにバットの振れている鬼崎を入れるのがベストなのでしょうが、浅村の守備を鍛えたいという思惑もあるでしょう。ただ、今日ホームランを放ったランサムを5番に上げてくるかもしれませんね。