2014/04/05(土)打てない
2014/04/05 20:39
【オリックス vs 埼玉西武 第2回戦】 (2014年4月5日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 オリックス 0 0 0 0 4 0 0 0 x 4 [勝] ディクソン 2勝0敗0S [S] 平野佳 0勝0敗3S [敗] 菊池 0勝2敗0S [本塁打] 5回裏 ペーニャ 6号 3ラン (菊池)
先発ローテーションピッチャーの中で唯一初登板の内容が芳しくなかった菊池の2度目の登板。今日はピンチを背負いながらも粘りの投球を見せていましたが、5回に捕まってしまいました。
2アウト一二塁からパスボールで二三塁とされると、糸井のピッチャー返しの打球をいったんはグラブに当てたものの高く跳ね上がってタイムリー内野安打。続くペーニャに超特大の一発を食らってこの回で降板となりました。どの球が特別悪いということはないのですが、全体的にコントロールが甘く、まだ本調子とは行かないようです。
さて、一部マニアの間で話題を呼んでいる今日の5番バッターはファースト鬼崎でした。もう誰が打っても驚きませんが、冷静に考えれば、森本、渡辺、脇谷という選択肢と比べれば、鬼崎のファーストがベストに近い選択かもしれません。
ただ、いくら打線を組み替えても点につながりません。7回に鬼崎、ランサム、木村の3連打で1点を返しましたが、そこから三者連続三振で1点止まり。今日のディクソンはそこまでいいというわけでもなかったので、打線の調子の悪さが目立ってしまう試合でした。