2014/08/18(月)牧田が踏ん張りきれず逆転負け
2014/08/18 22:06
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第16回戦】 (2014年8月18日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 3 1 0 1 0 0 0 0 5 福岡ソフトバンク 1 0 0 0 2 0 0 3 x 6 [勝] 森 4勝1敗0S [S] サファテ 5勝1敗32S [敗] 牧田 5勝8敗0S
1点を先制されたライオンズですが、2回に森本の2点タイムリー、炭谷のタイムリーで逆転。3回には中村の犠牲フライ、5回には渡辺のタイムリーで突き放します。
ライオンズ先発の牧田は、李大浩にタイミングが合ってしまっていたところはありましたが、これまでのように左バッターに打ち込まれることもなく、7回まで6安打3失点。ここまで110球ということで、勝ちパターンのリレーに持ち込んでも良さそうなところでしたが8回も続投。増田、高橋が3連投中、岡本篤が3連投のあと1日空けて2連投という状況で、ちょっと使いづらかったのかもしれませんが、この続投が裏目に出ました。
長谷川の2点タイムリーツーベースで追いつかれると、明石にもセンター前に運ばれたところで牧田は降板となりました。2番手の岡本篤は、代打松中をファーストゴロに打ち取ったかに思えたのですが、メヒアが一塁を踏まずに三塁ランナーを牽制していたためオールセーフ。続く今宮の犠牲フライでホークスが勝ち越し、これが決勝点になりました。何をやってるんですか、まったく……。
一昨日、昨日と勝たなければいけない展開のゲームを引き分けたわけですが、今日も勝たなければいけない展開をひっくり返されての痛い黒星。しかも、一昨日、昨日にすんなり勝っていればここまでリリーフも疲弊しておらず、すんなり8回頭から継投に入れたわけで、どうも巡り合わせが悪いほう悪いほうに向かってしまいます。
こういう状態を一言で「弱い」と言うんですよね。