2014/10/09(木)パイスラッシュ
このブログでは毎試合ライオンズ戦の結果について感想を書いていたのですが、そのときに使っているアプリがある程度形になったので、バージョン1.0.0として正式リリースしました(前々からGitHubには上げていましたけど)。もうレギュラーシーズンは終わってしまいましたが、去年や一昨年の結果も普通に取得できるので、おそらく来年以降も改修なしでそのまま使えるとは思います。
https://github.com/7pairs/pyslash
残念ながら同一名称のライブラリが存在したためPyPIには登録していませんが(まぁ、日本語を使いまくっているので本気で登録するつもりもありませんでしたが)、GitHubから直接pipでインストールすることはできます。
pip install git+https://github.com/7pairs/pyslash.git
もともとはnikkansportsという直球ど真ん中のネーミングだったのですが、さすがにそれはどうなんだろうということで名前を変えてみました。READMEにも書きましたが、由来は以下の通りです。
Pythonを使ってHTMLをslashし、テキストとして再構築することからpyslashという名前をつけました。それ以上の深い意味はありません。たぶん。
そう、深い意味はないのです。たぶん。
さて、一応正式バージョンにはなりましたが、気になるところがないわけではないので、今後も少しずつ手を入れていきたいと思います。たとえば、テンプレートを用意することで、ある程度出力フォーマットを変えられるようにするとか。例外を投げっぱなしにしているところがあるので、ある程度わかりやすいエラーメッセージを出してあげるとか。
あと、この文章を書いている途中でふと気がついたんですが、両方のチームの同じ名前の選手(ライオンズの中村とホークスの中村とか)が二人ともホームランを打った場合に本塁打欄がおかしくなりそうな気がしてきました。試してみたいんだけど、どこかにそんな試合ないかなw