2014/10/26(日)武田の好投で1勝1敗のタイに
2014/10/26 21:58
【阪神 vs 福岡ソフトバンク 第2回戦】 (2014年10月26日:阪神甲子園球場) 福岡ソフトバンク 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 阪神 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 [勝] 武田 1勝0敗0S [S] サファテ 0勝0敗1S [敗] 能見 0勝1敗0S [本塁打] 4回表 李大浩 1号 ソロ (能見)
ホークスは初回、先頭の柳田がヒットで出塁し、2番の今宮がきっちり送ると、続く内川のタイムリーであっさりと1点を先制。次の李大浩のショートゴロゲッツーまで含めて、シーズン中のような流れるような見事な攻撃でした。
4回にはその李大浩のホームランで1点を追加。初回以降は能見が立ち直っていただけに、貴重な追加点になりました。
ホークス先発の武田は5回までタイガース打線をパーフェクトに抑える見事なピッチングで、6回に1点を失いましたが、トータルで7回を3安打1失点に抑えました。独特のカーブと縦スラがありますから、やはり初対戦のバッターは相当苦しかったでしょう。
8回は五十嵐、9回はサファテがランナーを出しながらも抑え、ホークスが逃げ切り。対戦成績を1勝1敗のタイに戻しました。
ちなみにこの試合、音声は文化放送で聞いていたのですが、ゲストの炭谷が「来年は西武ドームで日本シリーズができるように頑張ります」と言ってくれました。文化放送で、しかも隣に東尾がいる状況だったというのを割り引いて考える必要があるにしても、周囲が騒がしい状況にあっては嬉しい言葉でした。