2014/12/29(月)おっさんホイホイ
まだエルフが東の横綱と呼ばれていたころ、当時の若者(現30代後半から40代)を熱中させたあのYU-NOが帰ってくるそうです。
まだ対応ハードも発表されていない状況ですが、持っていないハードならハードごと買います。かつて同級生2のためにハードディスクを購入したエルフ信者としては、そのくらい当然なのです。
電撃オンラインでプロデューサーのインタビュー記事が公開されていましたが、梅本さんと縁のある方がプロデューサーとして関わるのですね。
電撃 - 『YU-NO』が約18年の時を経て復活! 浅田プロデューサーが語る「なぜ今出るのか、なぜ今まで出なかったのか」
シナリオもほとんどそのまま行くようです。今となっては古臭い部分もあるとは思いますが、90年代を舞台にしたお話ですと言い切ってしまえば問題はないのかもしれません。
そうですね。我々のスタンスとしては、シナリオに関しては9割5分触らないという感じです。ただ、表現や言い回しが古かったり、倫理的に問題があるような部分は修正させてもらっています。この倫理表現については本当に申し訳ないのですが、変えないと発売できないという部分でもありますので……。ただ、シナリオに何かを追加するようなことはなく、『YU-NO』を現代に蘇らせるというプロジェクトです。
家庭用(だとすれば)エロシーンをバッサリ削除。あとは、大人の缶詰に収録されていたWindows版YU-NOでは倫理的にまずい部分が伏せ字の嵐でしたから(ネタバレになるので詳細には触れませんが、淫語とかじゃなくてまさに倫理的な部分です)、おそらくその辺りも修正してくるのでしょう。私個人の考えとしては、別にフィクションなのだからそのままでもいいと思うんですけど、商売でやる以上はそういうわけにもいかないんでしょうね。
あと、八十八学園に通っていたお兄ちゃんとしては、ジュークボックスに入っていた鳴沢唯のテーマは残しておいて欲しいです。あのアレンジ好きだったんですよ。