2015/02/02(月)Answer×Answerの思い出
1月30日の午前4時、Answer×Answerのネットワークサービスが終了しました。
最近は二つのゲームを並行して進める気力も時間もなく、QMA一本に絞っていたのですが(そのQMAすら満足にできていないのですが)、初代の稼働初期、2の稼働初期にはずいぶんとやり込んだものです。実は全国ランカーだったこともあるんですよ。
この画質の荒さが携帯電話のカメラの進化を物語っていますね。
……とまぁ、技術の進歩の話は置いておいて。
このときはちょうどAn×An初めてのスペシャルジャンル「野球」のイベントが行われていた頃で、その勢いに乗ってランキングを駆け上がりました。
初代の予選は4人総当たりのリーグ戦で、その3戦ともジャンルを選ぶことができました。普段はスポーツ、自然科学と、残り一つはイマイチ自信のない語学・文学か趣味・雑学あたりを投げていたのですが、この期間中はスペシャルジャンル、スポーツ、自然科学と得意ジャンルだけで攻めることができたのが大きかった。また、ランダムで出題される問題の中にもかなりのスペシャルジャンルの問題が含まれていたため、決勝に残れないのは「事故」というレベルで、その決勝でも相当の勝率を残せました。
……まぁ、スペシャルジャンルが終わった途端にクイズ力はザクザク削られたんですけどねw
その後は対戦相手のエンタメ攻めにうんざりしたこともありプレイ回数は激減しましたが、An×An2にバージョンアップされてから(というか、ロケテストという名の先行稼働のときから)復帰。ちょうどQMAに対するモチベーションが下がっていた時期でもあり、かなりの勢いでプレイしていた記憶があります。
ただ、それも長くは続きませんでした。きっかけになったのはプレミアムで導入された爆弾押しつけクイズです。得意苦手で言うとわりと得意なほうではあったのですが、それでも「クイズに正解しないほうが良い場面がある」というのが大きなストレスでした。俺がやってるのはクイズのはずだよね?
そして、駄目を押したのがプレミアムプラスで導入されたウソつきダウトクイズ。「クイズに正解しない」どころか「わざと間違える」というのはさすがに我慢がなりませんでした。ブラフをかましたりする駆け引き自体は好きですが、少なくとも私がクイズゲームに求めているものではなかった。
この2形式は私にとって苦痛だったというだけなので、形式の存在そのものを非難するつもりはありません。ですから、私は文句を言うのではなく、自分の知識や記憶を全力でアウトプットすることが勝利に繋がるQMAに重点を戻しました。これは良い悪いの話ではなく、向き不向き、好き嫌いの話なのです。
とはいえ、上記2形式以外の形式は楽しいものでしたから、頻度は下がったもののプレイそのものは細々と続けていました。ただ、QMAと並行で進めるほどの余裕がなく、気が向いたときにカードを通す程度。稼働終了のニュースがあってからは少し頻度を上げましたが、なくなると決まってからプレイしても遅いんですよね。プレイヤー一人のプレイ回数でどうにかなる問題ではないにせよ、もう少し売り上げに貢献できていればなぁという悔しい思いもあります。
色々と不満も書きましたが、早押しクイズをゲームセンターで体験できるというのは素晴らしい試みだったと思います。今まで楽しい時間をありがとうございました。いつの日かまた帰ってきてくれることを期待して待っています。