2015/05/08(金)7連勝!

2015/05/08 22:41
千葉ロッテ vs 埼玉西武 第6回戦】
(2015年5月8日:QVCマリンフィールド)

埼玉西武   3 1 1  1 0 0  0 3 0  9
千葉ロッテ  3 0 0  0 0 0  0 0 0  3

[勝] 牧田  4勝1敗0S
[敗] チェン 0勝2敗0S

[本塁打]
  1回裏 角中  1号 ソロ (牧田)
  3回表 森   7号 ソロ (矢地)

秋山が3・4月の月間MVPに選ばれました。おめでとうございます。打率が頭二つくらい抜けていましたし順当なところでしょう。去年はこの時期にまったく打てなかったことを考えると、たくましく成長したんだなぁと嬉しく思います。まだまだシーズンは長いので、これからも頑張ってください。

さて、試合のほうを振り返ります。

ライオンズは初回、浅村、中村、メヒアのクリーンアップトリオの3連続タイムリーで3点を先制。幸先のいいスタートを切りましたが、その裏、2アウトランナーなしから角中のファウルフライを炭谷、メヒアがともに捕ることができず(記録は炭谷のエラー)、打ち直しとなった角中にライトスタンドに運ばれます。さらにクルーズ、今江の連打でピンチを作ると、デスパイネの2点タイムリーであっという間に同点に追いつかれてしまいました。

2回以降の牧田は、完璧に立ち直ったとまでは言えませんでしたが、ランナーを出しながらもなんとかゼロに抑えていきます。その間に打線は、2回に相手のバッテリーエラーの間に勝ち越し、3回に森くんの特大ホームランで1点を追加、4回には栗山のタイムリーでもう1点と援護を重ねました。

最大の山場は7回でした。7回表にノーアウト満塁のチャンスを逃したその裏、吉田、岡田の連打でノーアウト一二塁となったところで牧田は降板します。2番手は武隈。この場面での武隈が本当に素晴らしかった。代打サブローを三振、角中をサードファウルフライと、ランナーを完全に釘付けにしました。3番手バスケスはクルーズにフォアボールを与えて満塁としますが、今江をキャッチャーファウルフライに打ち取ってピンチをしのぎます。

ピンチをしのいだライオンズは8回、代打渡辺の2点タイムリーツーベースと森のタイムリーツーベースで駄目を押し、8回を増田が、9回を岩尾が抑えて逃げ切り。7連勝で首位をキープしました。