2015/05/21(木)終盤の粘りもあと一歩及ばず
2015/05/21 23:03
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第10回戦】 (2015年5月20日:西武プリンスドーム) 千葉ロッテ 2 0 0 0 0 1 3 0 1 7 埼玉西武 0 0 0 1 0 2 0 1 2 6 [勝] イ・デウン 5勝1敗0S [S] 西野 0勝2敗8S [敗] 野上 4勝3敗0S [本塁打] 1回表 清田 5号 ソロ (野上) 1回表 クルーズ 9号 ソロ (野上) 4回裏 中村 10号 ソロ (イ・デウン) 6回表 清田 6号 ソロ (野上) 8回裏 森 9号 ソロ (ロサ)
昨日の試合。
久しぶりの先発となった野上でしたが、初回に2本のホームランで2点の先制を許します。ちょっと不安な立ち上がりでしたが、そのあとは立ち直りました。しかし6回、清田にインコースの球を上手くさばかれ、今日2本目のホームランを献上します。あのボールは野上は責められません。
ライオンズは4回に中村のホームランで1点を返すと、6回には森のタイムリーツーベースで同点に追いつきます。さらに続く大崎が敬遠で一塁に歩いて1アウト満塁のチャンスが続いていましたが、次の炭谷がショート正面のダブルプレイで勝ち越しならず。
7回表、野上が先頭の井口を歩かせ、送りバントで二塁に進んだところで2番手のバスケスにスイッチします。しかし、これが裏目に出ました。満塁のピンチから代打デスパイネの走者一掃のタイムリーツーベースで3点を勝ち越されます。
8回裏に森くんのホームランで1点を返したものの、9回表に4番手岡本洋がつかまり、角中のタイムリーで再び3点差に。あとから振り返ってみると、この1点が余計な、致命的な1点になってしまいました。
9回裏、浅村のタイムリーで2点を返し、さらに1アウト一二塁のチャンスが続きましたが、中村の二遊間の当たりがいいところを守っていたクルーズの正面に飛んでダブルプレイ。終盤の反撃も1点差及びませんでした。