2015/06/26(金)木村のグランドスラムで逆転勝ち
2015/06/26 23:34
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第11回戦】 (2015年6月24日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 1 0 0 1 1 1 4 埼玉西武 1 0 1 0 0 0 0 5 x 7 [勝] 増田 2勝3敗0S [敗] バリオス 0勝2敗1S [本塁打] 8回裏 木村 3号 満塁 (森) 9回表 松田 19号 ソロ (高橋朋)
昨日は1試合で力尽きましたが、早めに追いつくために今日は頑張りますw
というわけで一昨日のゲームから。
劣勢のゲームを控え選手の大活躍でひっくり返しました。
ライオンズは初回にメヒアのタイムリーで1点を先制。3回には森のタイムリーで追加点を挙げます。対するホークスは4回に李大浩のタイムリーツーベース、7回に中村晃のタイムリーで同点に追いつきました。野上は7回までで降板し、8回のマウンドに登るのはホークスを苦手としている増田。今回は簡単に2アウトを取ったのですが、そのあと3連打(最初の2本は打ち取った当たりの内野安打だったので可哀想ではあるのですが……)で1点を勝ち越されてしまいます。
序盤のリードから一転ビハインドを背負ったライオンズはその裏、先頭の森がヒットで出塁すると、斉藤がきっちり送って同点のチャンスを作りました。続く代打脇谷のヒットで一三塁とチャンスを広げ、代打セラテリのタイムリーで同点に追いつきます。
さらに秋山のヒットで満塁とし、続くバッターは前の回の代走から出場している木村。1球目のど真ん中を見逃し、4球目のど真ん中をファウルして、これは駄目かなーというムードになりかけた5球目、もう一度来たど真ん中の球を今度は見逃しませんでした。レフトスタンドへ飛び込むグランドスラムで勝ち越しに成功します。
9回は高橋朋が松田に一発を浴びたものの、点差があったために大事には至らず逃げ切り。快勝かと言われると微妙ですが、ある意味では気持ちのいい勝ち方でした。