2015/07/16(木)完封目前から逆転負け
2015/07/16 19:32
【埼玉西武 vs 東北楽天 第13回戦】 (2015年7月15日:西武プリンスドーム) 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 3 7 埼玉西武 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 4 [勝] 青山 3勝3敗0S [S] 福山 2勝2敗1S [敗] バスケス 3勝1敗0S [本塁打] 9回表 ウィーラー 4号 3ラン (野上)
ライオンズは初回、森のタイムリーツーベースで2点を先制。5回には中村のタイムリーツーベースで2点を追加します。
ライオンズ先発の野上は8回までイーグルス打線をわずか2安打、二塁を踏ませない好投で、プロ入り初完封も見えてきたところでしたが、9回につかまります。この回先頭の代打伊志嶺、続く聖沢に連打を浴びてランナーをためると、続くウィーラーにレフトスタンドへ運ばれあっという間に1点差。ライオンズベンチはここで高橋朋にスイッチしますが、その高橋も牧田にタイムリーツーベースを浴び、連日のリリーフ失敗となってしまいました。
試合は11回表、バスケスがつかまって3失点。その裏にランナー二人をためて浅村、中村というシーンはありましたが、いずれも三振に倒れてゲームセット。オールスター前最後の試合を白星で飾ることはできませんでした。
9回に崩れた野上は、初完封というプレッシャーと、ちょうど球数が100球近くなっていたという両方の原因があると思いますし、それに関してはもう一皮むけてほしいとしか言いようがないのですが、そのあとの高橋朋がちょっと心配です。これまでも厳しい場面で頑張ってくれていたので、ここ最近の不調でどうこう言うつもりはありませんが、これからの暑い時期をいかに乗り切れるか、大変だとは思いますが頑張ってほしいと思います。