2016/04/30(土)リリーフ陣が踏ん張り引き分け
2016/04/30 24:45
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第6回戦】 (2016年4月30日:福岡 ヤフオク!ドーム) 埼玉西武 0 2 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 4 福岡ソフトバンク 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 4 [本塁打] 2回表 メヒア 10号 ソロ (千賀) 2回表 坂田 2号 ソロ (千賀)
ライオンズの先発は今シーズン初先発となる高橋光。打ち込まれたという感じではないのですが、ジワジワと点を取られる状態で5回4失点。変化球は悪くなかったと思いますが、いかんせんコントロールが悪すぎた。4回、5回はフォアボールが失点に結びついているので、ここが課題になるでしょうね。
打線のほうは、2回にメヒア、坂田の連続ホームランでいったんは逆転。2点を追う7回には、代打木村昇のタイムリースリーベース、代打上本のタイムリーツーベースで同点に追いつきます。ただ、そのあとの秋山がヒットで続いた1アウト一三塁から浅村、栗山が倒れて逆転には至らず。延長戦に入った10回には1アウト一二塁のチャンスがありましたが、こちらも中村、メヒアが倒れて勝ち越しならず。結局、延長12回引き分けとなりました。
苦しい展開の中、よく追いついた、という言い方はできるでしょう。ただ、明日の先発が郭だというのに、牧田を4イニング、増田を2イニング使ってしまったということは、明日のゲームは相当厳しくなります。そういった意味では勝たなければいけない試合でした。