2016/05/28(土)連勝ストップ

2016/05/28 21:42
【オリックス vs 埼玉西武 第10回戦】
(2016年5月28日:ほっともっとフィールド神戸)

埼玉西武   2 1 1  1 0 1  0 0 0  6
オリックス  1 0 3  0 0 4  0 0 x  8

[勝] 吉田一 1勝0敗1S
[S] 平野  1勝3敗9S
[敗] 武隈  1勝1敗0S

[本塁打]
  1回表 中村   10号 2ラン (東明)
  3回裏 糸井    6号 2ラン (多和田)
  6回裏 糸井    7号 2ラン (武隈)
  6回裏 T-岡田  8号 2ラン (武隈)

ライオンズは初回、中村のホームランで2点を先制。2回に秋山のタイムリー、3回に浅村のタイムリーツーベースで追加点を挙げて突き放します。

ライオンズ先発の多和田は初回に内野ゴロの間に1点を返され、さらに3回には小島のタイムリーと糸井のホームランで3点を失い同点に追いつかれました。この糸井に対するボールはもったいなかった。トータルで見れば5回4失点とあまり良くない数字ではありましたが、味方の援護もあって勝ち投手の権利を持ったまま降板します。

ライオンズは6回に栗山のタイムリーでリードを2点に広げますが、その裏、武隈が2本の2ランを浴びて逆転を許してしまいます。小島、糸井、1人置いてT-岡田と左が続く場面ということで武隈を投げさせたのでしょうが、それがわかるだけに首脳陣が無能だと言わざるを得ない。いい加減に武隈は右に強く左に弱いサウスポーだという事実を認めてください。

逆転された直後の7回、ライオンズは2つのフォアボールで1アウト一二塁のチャンスを作りましたが、鬼崎、金子侑が倒れて得点ならず。8回、9回は淡々と抑えられ、痛い逆転負けを喫しました。