2016/06/18(土)中継ぎでも変わらない

2016/06/18 23:36
【東京ヤクルト vs 埼玉西武 第2回戦】
(2016年6月18日:明治神宮野球場)

埼玉西武    0 0 0  1 3 0  0 0 0  4
東京ヤクルト  0 2 0  0 0 2  1 0 x  5

[勝] ルーキ    3勝2敗0S
[S] オンドルセク 3勝1敗11S
[敗] 野上     2勝6敗0S

[本塁打]
  7回裏 大引  2号 ソロ (野上)

来日初登板のポーリーノは5回を投げて4安打2失点。この2失点も味方のエラー絡みなので、自責点は0です。二軍でのデビュー戦は心配になるような内容でしたが、今日の内容はよく頑張ったと言えるのではないでしょうか。パ・リーグTVで見られないので実際の投球は見ていないのですが。

ポーリーノは勝ち投手の権利を持ったまま降板し、2番手はリリーフに回った野上。そして、野上はリリーフに回っても野上でした。6回に中村の2点タイムリーで同点とされると、7回には大引に一発を浴びて勝ち越しを許し、これが決勝点になりました。こういう試合展開で頑張ってくれた牧田がいないのは承知していますが、それならば小石でも良かったのでは……。

さて、これでライオンズは5連敗。4カードかけて積み上げた交流戦の貯金4を吐き出したばかりか、一転してマイナス1となりました。せめて明日は勝って、プラマイゼロに持っていきたいところですね……。