2017/06/11(日)3カード連続勝ち越し
2017/06/11 22:59
【埼玉西武 vs 横浜DeNA 第3回戦】 (2017年6月11日/メットライフドーム) 横浜DeNA 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 0 0 1 0 0 0 0 x 1 [勝] ウルフ 6勝1敗0S [S] 増田 1勝2敗13S [敗] 今永 3勝4敗0S
好投のベイスターズ今永から、金子侑が足で1点をもぎ取りました。4回裏、先頭バッターとしてレフトへのツーベースで出塁すると、源田の送りバントで三進。続く秋山のセカンドゴロの間に、前進守備もものともせずヘッドスライディングでタッチをかいくぐってホームイン。この貴重な先制点が決勝点になりました。
投げるほうでは、ウルフが7回を無失点に抑えて今シーズン6勝目。序盤はボールが高めに浮く場面が目立ちましたが、4回以降はいつもどおりのゴロを打たせるピッチングになっていました。前回、今回のピッチングを見る限りでは、故障の影響はなさそうですね。
8回はシュリッターが3安打を許して暖簾スレを盛り上げますが、エリアンのゲッツーなどもあってなんとか無失点でしのぎます。
9回は増田が2アウトから筒香をフォアボールで歩かせ、バッター宮崎という場面で辻監督が直接マウンドに行って激励。おとといと同じような場面だったからでしょう。激励を受けた増田は宮崎を一球でファーストファウルフライに打ち取りゲームセット。初戦を落としたベイスターズ戦でしたが、連勝で勝ち越しを決めました。これで貯金は今季最多の11です。
試合を振り返ると、やはり9回の辻監督がマウンドに行った場面で胸が熱くなりました。選手の皆さんには、この監督を胴上げできるように頑張っていただきたいと思います。