2017/11/17(金)白星発進
2017/11/17 21:08
【日本 vs 韓国 アジアチャンピオンシップ】 (2017年11月16日/東京ドーム) 韓国 0 0 0 4 0 0 0 0 0 3 7 日本 0 0 1 0 0 2 0 0 1 4x 8 [勝] 堀 1勝0敗0S [敗] 李珉鎬 0勝1敗0S [本塁打] 4回表 金ハソン 1号 ソロ (薮田) 6回裏 山川 1号 2ラン (具昌模) 10回裏 上林 1号 3ラン (咸徳柱)
日本が源田の好走塁で3回に1点を先制しますが、直後に守備の乱れもあって4点を失い逆転を許します。李政厚のタイムリーになってしまった左中間のフライは完全に連係ミスで、桑原も外崎もどっちも悪いと思いますが、外崎だけのせいにしている奴はどうかと思いました。普段はレフトの筒香がほとんど動かないから取れたはずって、代表クラスでその意識はあかんだろ。
日本は3番手以降、多和田、石崎、野田、山崎康とつないでゼロを重ね、打線も6回に山川のホームランで1点差に迫ります。9回には2つのフォアボールと桑原のヒットで満塁とし、京田が押し出しフォアボールを選んで同点に追いつきました。なおもサヨナラのチャンスが続きましたが、源田が初球をショートゴロ、途中代走から入っているオコエがショートフライで同点止まり。相手がコントロールに苦しんでいただけに、源田は追い込まれるまではど真ん中一本に絞るくらいで良かったと思いますね……。
延長戦はタイブレークでノーアウト一二塁からの攻撃になります。10回表は又吉が李政厚、河周錫に連続タイムリーツーベースを浴びて3失点。1点ならともかく3点は厳しいかと思われましたが、その裏、1アウトから上林が起死回生のホームランで同点に追いつくと、ヒットで出た西川が盗塁を決めたあと、田村のタイムリーツーベースでサヨナラ勝ち。苦しい展開でしたが初戦を白星で飾りました。