2018/07/10(火)守備の乱れで連勝ストップ
2018/07/10 22:44
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第14回戦】 (2018年7月10日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 1 3 0 0 0 0 3 0 7 埼玉西武 0 0 1 0 0 3 0 1 0 5 [勝] 松永 1勝1敗0S [S] 内 1勝3敗21S [敗] ウルフ 2勝2敗0S [本塁打] 3回裏 中村 5号 ソロ (石川) 6回裏 源田 1号 ソロ (石川) 6回裏 山川 23号 2ラン (石川) 8回裏 浅村 17号 ソロ (益田)
連勝が止まるときはこんなものかもしれません。
4-4の同点で迎えた8回表、好投していた2番手のウルフがヒットと2つのフォアボールでノーアウト満塁のピンチを招くと、角中、福浦、鈴木と左が続くところで野田にスイッチします。
野田は角中に3球目を打たせて注文通りのピッチャーゴロを打たせますが、1-2から3に渡るときの炭谷の送球が高く逸れてしまいました。これで二塁ランナーが帰ってマリーンズが勝ち越し。さらに3番手の平井が2本のタイムリーを浴びてこの回3点。大きな大きな悪送球となってしまいました。
……と、さも敗因は炭谷であるかのような書き方をしてきましたが(もちろん敗因の一つではあるのですが)、もっといただけなかったのは浅村の守備でしょう。昨日途中交代していましたし、おそらく足が痛かったのだと思いますが、明らかにいつもの浅村の動きではありませんでした。おっさんファン的には「ファーストフェルナンデスでセカンド石井義人かな?」と思ってしまうほどの一二塁間の広さでした。
そんな中でホームランを含む2安打を放ったのは見事なのですが、まだ無理をする状況ではないはずです。休ませても良かったのではないでしょうか……。