2019/08/17(土)先勝
2019/08/17 22:10
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第18回戦】 (2019年8月17日/福岡 ヤフオク!ドーム) 埼玉西武 0 9 0 2 0 2 0 0 0 13 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 6 2 8 [勝] 高橋光 9勝5敗0S [敗] 千賀 11勝5敗0S [本塁打] 2回表 栗山 7号 3ラン (千賀) 6回表 中村 22号 2ラン (笠谷) 8回裏 今宮 13号 ソロ (高橋光) 8回裏 明石 3号 3ラン (高橋光)
ライオンズは2回、山川のタイムリーで先制すると、秋山の押し出しデッドボール、源田の2点タイムリーツーベース、中村の2点タイムリー、栗山の3ランでこの回一挙に9点を挙げました。
4回には栗山の内野ゴロの間と山川の押し出しフォアボールで2点を追加。6回にも中村の2ランで追加点を挙げ、勝負を決めました。
……が、あまりスッキリとした勝利にはなりませんでした。7回までホークス打線を3点に抑えていた高橋光ですが、8回裏、今宮のホームラン、周東の2点タイムリー、明石の3ランで一気に6失点。継投のタイミングを間違った形ではありますが、ここまでよく投げていたので高橋光は責められませんし、9連戦の初戦なので先発をできるだけ引っ張りたいのは分かりますから、首脳陣を責めるつもりもありません。
9回には3番手の小川も2点を失い、終わってみれば13-8という乱打戦のような結果になりました。試合中には「明日にとっておけよ」と思っていたのですが、あとから振り返ってみると4回と6回の追加点が非常に大きかったですね。
締まらない形になりましたが、首位攻防戦の初戦を取ってゲーム差を4に縮めました。明日の予告先発はライオンズが十亀、ホークスがミランダ。今年のミランダはボール球を振らなければある程度点は取れると思うので、十亀がどれだけ踏ん張れるかが鍵ですね……。