2019/09/01(日)奪首ならず
2019/09/01 21:43
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第23回戦】 (2019年9月1日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 1 0 1 1 0 0 1 4 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 [勝] 武田 5勝3敗1S [S] 森 2勝3敗27S [敗] 十亀 4勝6敗0S [本塁打] 3回表 柳田 7号 ソロ (十亀) 6回表 松田宣 26号 ソロ (十亀)
勝てば今シーズン初めての首位に立てる大事な一戦でしたが、ホークス先発の武田の前に抑え込まれました。天敵状態を脱してからはむしろカモに近いくらい打ち込んでいたはずなのですが、今日のピッチングには脱帽です。
ライオンズ先発の十亀は5回まで2失点と、どうにか試合を壊さずに踏ん張りましたが、6回も続投をさせる無能な首脳陣の期待に応えて松田宣のど真ん中に緩い球を投げ込みました。どう考えても5回から怪しかっただろうに……。
打つほうでは最大のチャンスは8回でした。秋山のライト前ヒットのあと、源田のラッキーな内野安打でノーアウト一二塁とすると、森が低めのボールを上手く拾う天才的なバッティングでタイムイリーツーベース。なおもノーアウト二三塁とチャンスは続きましたが、中村、栗山がランナーを進められずに2アウト。
続く外崎の打球は二遊間を襲いましたが、牧原の超ファインプレイでダイレクトキャッチ。追加点はなりませんでした。下手をすればシーズンを左右するプレイになってしまったかもしれません。
さて、これで首位攻防戦は2勝1敗。最低限のラインはキープして、今後に望みはつながりました。明後日からのバファローズ、イーグルスとのビジター6連戦でホークスに離されずに、11日、12日の再戦を迎えてもらいたいと思います。