2020/06/20(土)開幕連勝ならず
2020/06/20 23:11
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第2回戦】 (2020年06月20日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 [勝] 玉井 1勝0敗0S [S] 秋吉 0勝0敗1S [敗] 松本 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 外崎 1号 ソロ (加藤)
ライオンズ先発の松本は3回までは1安打1四球がありましたが、三振ゲッツーとショートゴロゲッツーがあり、序盤を9人で片付ける上々の立ち上がり。打線も2回に先頭の外崎のホームランで1点を先制します。しかし、2回、3回、4回と2人ずつランナーを出しながらあと一本が出ず、あとから振り返ってみるとこの拙攻が痛かったかもしれません。
ファイターズは4回、西川の通算1000本目となるヒットと近藤のフォアボールで1アウト一二塁とすると、中田のライトフェンス直撃のツーベースヒットで逆転に成功します。松本はこのあと立ち直って、7回途中で降板するまでヒットを許さなかったので、中田への一球が悔やまれます。もっとも、それ以上に悔やまれるのは、あれだけ痛烈な当たりだったのに一塁ランナーまで帰してしまった木村のクッションボール処理です。ホーム球場であんなお粗末な守備をするのはさすがに恥ずかしいです。
7回途中から平良、プロ初登板となる宮川、森脇がゼロに抑えましたが、結局、打線が最後までファイターズ投手陣を捉えられず、1点差のまま逃げ切りを許しました。